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テンションを上げる45の方法

3分で「やる気モード」になれる


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき
 「モテたい」という気持ちがなくなったら、終わり。

第1章 「テンション」イコール「緊張」ではない。

 拍手は、7回。
 楽しいから笑うのではない。笑うから楽しくなるのだ。
 笑うことで、相手のテンションが上がる。
 緊張に緩和が混じった時、テンションが上がる。
 寝る前には、“ご陽気ビデオ”を観て眠る。
 習い事は、疲れてでも行くとテンションが上がる。
 人の集まるところには、エネルギーがある。
 人を集める。
 レベルが上がっても、量を減らさない。

第2章 「マイ○○」で、テンションが上がる。

 小さく始める。
 うまくなってからマイボールではなく、マイボールで始める。
 「マイ○○」を持つ。
 大勢でいる時、仲よしばかりで固まって、話さない。
 場の空気の読めない人が、場のテンションを下げる。
 「こんな機会は、二度とない」と考える。
 主役になるのではなく、主役になれる世界に行くのだ。
 書くと、テンションが上がる。書くと、次に書きたいことが、わいてくる。
 コストと考えるとテンションが下がり、投資と考えるとテンションが上がる。
 テンションの低いままやっても、うまくいかない。
 ほめてくれる人を、持つ。
 相手のミスを待つと、自分のテンションまで下がる。
 ダメモトがうまくいくことほど、テンションの上がることはない。
 大きな舞台では、恥をかくと、テンションが上がる。

第3章 レベルの高いところで、負けよう。

 返事を速くすることで、自分のテンションが上がる。
 レベルとテンションは、比例する。
 やらなければならないことを、とりあえず全部書き出そう。
 テンションが低い人が集まっても、テンションは上がらない。
 受け入れがたい話を信じることで、テンションは上がる。
 ただの情報はテンションを下げ、情報から生まれる価値は、テンションを上げる。
 失敗を隠すことで、ますますテンションが下がる。
 企画は、話すことで、テンションの高い企画になる。
 負けることで、テンションが上がる。たくさん負けた人が、夢を実現する。
 テンションが、いい運をつなげる。
 テンションの低い人は、学生時代から着ている服が同じ。

第4章 いいアイデアは、「構想5秒」。

 テンションは、アウトプットする時に出る。
 テンションの低い会議は、百害あって一利なし。
 「意見」を言う人から、「アイデア」は出てこない。
 テンションは、スピードに比例する。
 一緒にごはんを食べて、楽しい相手になっているか意識する。
 相手のラッキーナンバーを覚えている。
 元気の出る人と、話す。
 やれるかどうかわからないことを、「できない」と言わない。
 帯にかわるものを締める。

あとがき

 レールは、どこかで途切れる。レールをはずれると、無限の道になる。



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著者紹介

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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   ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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