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なぜあの人は10歳若く見えるのか

30歳からのアンチ・エイジング


[目次] [著者紹介]


表紙




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——まえがき——
「モテたい」と思う気持ちがなくなったら、老化。

「病気」「「プチ病気」「半健康」「健康」の4段階がある。

ゼロのものをプラスに持っていくのが、アンチ・エイジング。

健康に対して、1人1人が違う目標を立てる。

「ヤル気はあるけど、体がついてこない」はウソ。勃起力より、気持ちが先に倒れていく。

アンチ・エイジングは、体験しないとわからない。体験すると、一瞬でわかる。

医学の進歩はハイスピードすぎて、実証を待っていたら間に合わない。

アンチ・エイジングの知識の差が、若さの差になる。

アンチ・エイジングは、トライ&エラーの繰り返し。

体験を拒み始めたら、それが老化。

アンチ・エイジングは、習い事と同じだ。

前向きな思い込みが強い人ほど、成果が出る。

「いくつに見える?」と聞くのは、自信がない証拠。

肌のツヤのいいシェフのつくる料理は、おいしい。

何かにチャレンジして、やっと現状維持できる。

経営者なのに健康に無頓着なのは、経営者失格。

成功する人で、若く見えない人はいない。

成功を続ける人は、過労で倒れないように気を使っている。

アンチ・エイジングは、自己責任の賭けと同じ。

こだわりを捨てられないのが、脳の老化。

視力が上がると、動きたくなる。

「運動しなくちゃ」と考えない。運動したくなる体を、つくるだけでいい。

「科」で分かれている病院では、アンチ・エイジングはむずかしい。

何でも「風邪」で片づけない。

エステ・ジム・クリニック・美容外科の境目がなくなる。

「恥ずかしい症状」を堂々と話せる人は、若い。

歯並びを直すことで自信が出て、かみ合わせを直すことで病気を防ぐ。

痛くなってからでは、治るのに時間がかかりすぎる。

健康な患者さんを、お医者さんは好きではない。

人間ドックの「異常なし」で安心してはいけない。

「お年ですから」に、負けない。

「どうせ汚れるんだから掃除をしない」という発想が、老化。

余分なものを排除するだけで、若くなる。

「与えられる若さ」から、「勝ち取る若さ」へ。

親にもらったいい体を、粗末に扱ったらバチがあたる。

バランスよく老化していくのが、アンチ・エイジング。

老化を、「病気の始まり」ととらえる。

セックスの老化は、脳の老化だ。

自分の血液の顕微鏡写真を見れば、「なんとかしなければ」と気づく。

病気を治すのではなく、「病気の原因」を治す。

体質とは、習慣だ。日常を強くすると、ココ一番でふんばれる。

西洋医学と東洋医学のバランスを保つ。

30歳をすぎたら、 年齢差より個人差のほうが大きい。

女性よりも男性のほうが、若さへのこだわりが必要。

健康を害する人は、他人の資産を食いつぶす。

自分が「第1の主治医」になって、毎日鏡を見る。

見た目にこだわらなくなると、一気に老ける。

まわりの人があきらめることが、本人を老化させる。

今の体をキープすることが、若返ることになる。

——あとがき——
若さに個人差はなく、老い方に個人差が出る。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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