目次


迷いを断ち切る50の方法


[目次] [著者紹介]


表紙




 ↑ページトップへ


——まえがき——
好きな人にメールすると、すべての返信メールが、次々に出せる。

——第1章——
「できるのに、やっていない」から、人は迷う。

自分の価値観と、行動のギャップを埋める。
未体験者の話は、参考にならない。
「イヤ」が口グセの人は、1日に300回は「イヤ」と言っている。
好きな本を、声を出して読むと、迷わなくなる。
「狩猟力」とは、ひたすら待てる能力だ。
失敗を美化していると、成功できない。
「話を聞きたい」というわりには、メモしない人。
速く動く人が、成功する。
人のよいところを見て、ほめると、迷いがなくなる。
自分探しは、一生懸命の結果であって、目的ではない。
他人のために何かをする人は、迷わない。
「ありがとう」を言った瞬間、迷いは消える。

——第2章——
人生を、人生ゲームのように楽しもう。

真のピンチには、迷わない。
一生懸命しなければ、“やりがい”はわいてこない。
人生ゲームで、落ち込む人はいない。
中途半端が、一番迷う。
本を読むと、レスポンスが速くなる。
たまには、バカをやってみる。
勉強とは、情報の共有だ。
家事をすると、迷いが消える。
自分で責任をとれない人ほど、迷う。株が下がって怒る人ほど、カモになる。
迷っている時間を、短くする。
プロは、お医者さんと同じ。言い切らないと、お客様が心配になる。

——第3章——
「第3の道」に答えがある。

二重人格は苦しむが、三重人格は苦しまない。
「第3の道」に、答えはある。
「○○だけが人生じゃない」と言える人のほうが、打ち込んでいる。
「大したことじゃない」と思ったら、迷わなくなる。
成功の写真を、先に撮ろう。
既成概念にとらわれている人は、とらわれていることにも気づかない。
諦める人のほうが、迷う。
「この程度でいい」と手を抜くと、よけい迷う。
少しずつ進むのを、実力という。
運にのっていくと、迷わない。
「運は、サーフィン」と聞いて、「サーフィンしないから、わからない」と言わない。
あらゆる判断は、接戦だ。
ヒマな人ほど、迷う。

——第4章——
悪口を言われるのは、あなたがレベルアップした証拠。

雑音が気になる人は、雑音を聞きたがっている。
雑音を聞きたがる人ほど、雑音に弱い。
雑音は拾わない。雑音はカットする。
雑音に強い人は、他人にも、雑音を出さない。他人に雑音を出す人は、自分も雑音に弱い。
嫌いなものについて、質問しない。
マイナス思考になると、雑音になり、プラス思考になると、情報になる。
「つまらなかった」という話を、しない。
「つまらなかった」と言うと、“つまらなかったオバケ”を呼び寄せる。
好き嫌いのハッキリしている人は、雑音が気にならない。
他人のことより、自分のこと。
敗者は、相手に負けるのではなく、雑音に自滅していくのだ。
雑音にいじめられて、強くなる。

——あとがき——

悪口を言われてよかった。自分が言う側にならずにすんだ。



 ↑ページトップへ



著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

感想など、あなたからのお手紙をお待ちしています。
一生懸命読みます(中谷彰宏)。
〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
※食品、現金、切手などの同封は、ご遠慮ください(編集部)

視覚障害その他の理由で活字のままでこの本を利用できない人のために、営利を目的とする場合を除き「録音図書」「点字図書」「拡大写本」等の製作をすることを認めます。その際は著作権者、または、出版社まで御連絡ください。

中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。

バーコードの読み取りに対応したカメラ付き携帯電話で右のマークを読み取ると中谷彰宏ホームページのモバイル版にアクセスできます。対応機種・操作方法は取り扱い説明書をご覧ください。


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2003 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.