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ターニングポイントに立つ君に

転機でステップアップする50の具体例


[目次] [著者紹介]


表紙




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——まえがき——
大きな出会いがある時は、「曲がり角」にいる。

「曲がり角」に差しかかると、あらゆることが終わる。

身の回りのものが壊れるのも、「曲がり角」の前兆。

携帯電話から不要な番号を削除すると、身軽になれる。

今の仕事をきちんと終えると、次のチャンスが来る。

きちんと引き継ぎをすると、次のチャンスが来る。

1歩踏み出すと、景色が変わって、道が見つかる。

「曲がり角」は、曲がりながら上がっている。直線は、どこまで行っても上には上がれない。

どんな小さい仕事でも、誰かが見ている。

同じ質問を2回する人は、アドバイスしてもらえなくなる。

紹介してもらったのに、すぐ連絡しないと、チャンスをなくす。

予想通りいかなくても、「だまされた」わけではない。

「受け芝居」ができる人は、どんな仕事でも引き受けられる。

ハッピーエンドより、ハッピーターンをしよう。

幸福は、「曲がり角」にある。

転機では、「好き・嫌い」で決めていい。

考えすぎないほうが、正解になる。

直線が苦手な人ほど、「曲がり角」をうまく走れる。

チャンスは、トラブルという形で訪れる。

「変わりたい」と望まなければ、変われない。

転機は、旅と同じ。「経験」「交流」「学び」で、楽しくなる。

「今の年齢が一番好き」と言える人が成長し続ける。

本棚は、「好きな言葉集」だ。

本当に欲しいものは、値切らない。

「将来やりたいこと」と「今やりたいこと」の両方を持とう。

当たりハズレにこだわらず、大勢の人に会う時期がある。

運の良さも悪さも、伝染する。

根拠のない「いい予言」を信じる。

利口な友達より、利口でない友達が、応援してくれる。

蓄積がないと、アドバイスが生かせない。

転機には、リスクがある。

線路に落ちている人は、自分が落ちていることに、気づかない。

神様の手助けは、ピザの宅配と同じ。遅れると、オマケのサービスがある。

「曲がり角」で、持っているのに気づかなかった宝物に、気づける。

着陸に成功する人が、ハッピーになれる。

涙の出る一言に、どん底で出会える。

「曲がり角」では、ブレーキを踏むほうが危ない。

「曲がり角」は、一瞬で決まる。だからスピード勝負。

「曲がり角」にいる間は、老化しない。

チャンスは、「曲がり角」にある。

「曲がり角」には、毎日、出会う。

離婚して、運が開ける人もいる。

うまくいかない時期に修業することが、転機での武器になる。

敬語を覚えることで、目上の人と話せるようになる。

風邪をひくのは、ヘビの脱皮のようなもの。体が生まれ変わっている証拠。

旅行をして、帰ってくると、流れを変えたくなる。

転機は、目的があとから来る。

「曲がり角」で悪口を言うと、転ぶ。

悪口をやめると、し忘れた感謝を思い出す。

ゼロからやり直せる人は、ゼロにはならない。

007の魅力は、余裕をなくさないこと。

——あとがき——
自分が変わらなければ、チャンスは来ない。



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著者紹介

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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一生懸命読みます(中谷彰宏)。
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   ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。


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