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明日がワクワクする50の方法


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表紙




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——まえがき——
大きく変わらなくていい。少し、変わればいい。

ほおづえをついている自分に気づけば、ワクワクしてくる。

一生懸命は、好き嫌いの問題。一生懸命が好きな人は、100人中1人。

いつもより5分早く行くだけで、違う世界がある。

努力しないで給料が上がった人は、ショックという形でバランスをとることになる。

努力すると、仕事は面白い。

一生懸命な人は、厳しいことを言われてもきついと感じない。一生懸命が嫌いな人は、厳しくなくてもきついと感じる。

一生懸命が嫌いな人には、マニュアルを渡してきっちりやってもらう。

逃がしたチャンスの重みに気づく。

チャンスをたくさん逃がす。

立て続けに来たタクシーが、最後の3台だ。

最初のチャンスをつかんだ人が、次のチャンスもつかむ。

エレベーターで待ってくれた人に感謝を忘れる人は、神様にも、感謝を忘れている。

「開」ボタンを押している人に気づく人は、かわいがってもらえる。

頑張っている人は、頑張っている人に気づける。

「成功」も「幸福」も、肩書きではなく、生き方だ。

肩書きを目指すと、しんどくなる。

「口説く」よりも、魔法をかけよう。

サービスマンは、嫌いなお客様をいじめていい。

嫌いな人となら、好きなことでもやらない。

嫌いな人と仕事をしないのが、時間の節約。

楽しくない状況でも、楽しく盛り上げていく。

怪獣ショーにも、本気がある。

修羅場を共にすると、仲よくなれる。

好きになったら、一生好き。

プライドのある人は、メンツやこだわりを捨てて、土下座ができる。

「したい」か「したくない」か。真ん中はない。

本当に好きなことは、面倒くさいことでもできる。

相手の好きなタイプを演じても、モテない。

自分を素直に出せば、ラクになる。

期待しない出会いのほうが、運命の出会いになる。

「ベストな状態」が、自分の実力。

ガマンしてしていることは、成長につながらない。

「嫌いな人とのつきあい方」なんて、考えなくていい。

「お手伝いしましょうか」と言うと、手伝ってもらえる。

待ち合わせで会えなくても、ムッとしない。

ひと晩寝ると、苦痛は半分になる。ふた晩で、4分の1になる。

苦しい時に、叫び声をあげると、ますます苦しくなる。

援助交際が苦痛になってきたら、成長した証拠。

自分の中に、「光と影」を持つ。

多数決で多いほうを選ぶのが、判断。少ないほうを選ぶのが、決断。

映画館の席に入っていく姿勢ですれば、何をやっても、うまくいく。

授業は一番前がワクワクする。後ろの席はうるさい。

作戦を立てられないことは、ほうっておく。

ドラマは、出会いの瞬間にある。ぼんやりしてはいけない。

「忙しい」と言うのは、「あなたが嫌い」と言うのと同じ。

リラックスするのと、中途半端は違う。

真っ暗でも、進む。

たくさん報告しなくていい。ひと言でいい。

——あとがき——
苦しくなったら、こう言おう。「今までの自分だったら、ここでキレてた。けど、今は違う」



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著者紹介

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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一生懸命読みます(中谷彰宏)。
 〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
  ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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視覚障害その他の理由で活字のままでこの本を利用できない人のために、営利を目的とする場合を除き「録音図書」「点字図書」「拡大写本」等の製作をすることを認めます。その際は著作権者、または、出版社まで御連絡ください。

中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。


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