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時間をプレゼントする人が、成功する。

「忙しい」を言い訳にしない50の具体例


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき
捜しものが、時間と集中力を奪う。

机のものを、カバンに詰めかえる時間がムダ。2セット用意するだけで、いつでも戦闘態勢に入れる。

1時間でできることが、わずかな中断で、4時間かかる。

時間がないのではない。集中力がないのだ。

外資系は、早く帰るのではない。朝4時に来て、仕事を始めている。

在庫の単位を、個数ではなく、時間で把握する。

時間を節約するために、好きな人としか、会わない。

自分の分身をつくれば、時間は増える。

会議に遅れてきた人に、発言権を与えない。

遊びの時間を減らしてする仕事は、うまくいかない。

大きな会議室は、資産のムダ。

多数決が、時間を生み出す。全員一致では、全滅する。

キャッチボールの上手な人は、ボールを持っている時間が短い。

仕事モードも、飲み会モードも、家に持ち帰らない。

1時間ドラマの最終回が90分になると、つまらなくなる。

時間は、O型とB型の人がたくさん持っている。

調子がいいと、加速度がつく。これを、「運気」という。

忙しい人ほど、病院に行くのが、早い。

ヒマな人は、時計の回転が緩やかになっている。

本当に忙しい人を見ると、「自分の時計」の遅さに気づく。

断ることを、恐れない。

断ったほうが、愛される。

断るかどうかは、直感で決める。

物事の優先順位を決める。

自分の中に、軸を持つ。

受験時代は、時間の使い方のトレーニング。

忙しい時ほど、睡眠時間を増やす。

眠い時ほど、睡眠時間を削ってでも、お風呂に入る。

買い物につきあってもらえる女性は、下見をしていて、買い物が早い。

料理は、出された瞬間が一番おいしい。

串揚げ屋のご主人は、揚げるスピードを5段階に調節している。

遅くて一流の料理人は、存在しない。

対応が遅い飲食店ほど、不衛生になる。

モテる男は、ペンを2本、持っている。

時間割は、頭で考えない。紙に書くと、時間が増える。

「小さく」「短いサイクルで」が、時間を増やす。

「やりたいこと」のスーツケースには、いくらでも詰め込むことができる。

たくさんのことをこなせば、集中力が増し、ますますたくさんのことができる。

「やりたいこと」がある人は1%。

一生懸命は、義務ではない。一生懸命は、好き嫌いだ。

一生懸命な人は、一生懸命な人と出会う。

モテるために一生懸命できる人が、モテる。

「仕事は大変だよ」と幸せそうに言おう。

面倒くさいことが、実は本当にやりたいこと。

一生懸命は、ガマンではない。ガマンが時間を奪う。

熱意は、スピードで伝わる。

来ると信じて待つ時間は、短く感じる。信じる気持ちが、時間を生み出す。

待たせる側から、待つ側にまわったほうが、時間が増える。

時間を増やす方法は、相手を待たせないこと。

あとがき
時間を、人にプレゼントしよう。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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一生懸命読みます(中谷彰宏)。
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ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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