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あの人の下なら、「やる気」が出る。

モチベーション・リーダーになる50の具体例


[目次] [著者紹介]


表紙




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——まえがき——
自分を育てるために、部下がいると考える。

「頑張れ」よりも、「○○を、△△までに」。

「はず」「つもり」を禁句にする。

メールや文書で、叱らない。

「前から言おうと思っていたんだけど」より、「今、気づいたんだけど」と言おう。

やる気のないバイト君に、あえてむずかしい仕事を任せてみる。

いきなり全員を育てるのではなく、一番できそうな1人から順番に。

一番優秀なバイト君が、2番目のバイト君を育てる。

表情を見て、コミュニケーションのタイミングをつかむ。

ミーティングではなく、コミュニケーションをとる。

部下育成に関係のない部署はない。

たくさんの仕事が集まって、1つの会社が成り立っている。

保線担当者は、「1ミリの戦い」をしている。

育てられるのがうまい人は、育て方もうまくなる。

やる気のあるバイト君とやる気のないバイト君の格差が大きくなるのは、先進国の特徴。

100回繰り返さないと、徹底できなくて当たり前。

プロは、理想と現実を行ったり来たりできる。

つらいことがあるから、喜びがある。

「仲間の仕事も大変だ」と、理解しあえる空気をつくろう。

具体的な高い目標が、チームワークをつくる。

お客様を増やす前に、部下を育てる。

「うちの業界は、ほかと違って特殊だから」と言い訳するリーダーは、部下からも見放される。

部下とは、うまくいかないことを前提にする。

うまくいかない時、対応は3つに分かれる。

「うまくいかない」とグチるのは、どこかで自分の仕事をなめている証拠。

部下に喜怒哀楽でしか話せないようでは、サルのレベル。

気軽なやりとりが、コミュニケーションになる。

メールのコツは、軽く、短く。

目線を上げさせる。

自分で考える習慣をつけさせる。

失敗を恐れない。

備忘録をつける。

研修を、現場で生かす。

新入社員も、バイト君の育成者。

「頑張れ」を禁句にする。

部下が上司の顔色をうかがうのではなく、上司が部下の表情を見る。

声よりも、表情のほうが伝わる。

バイト君が、「最初のお客様」だと考える。

「大丈夫」と言われても、困っている表情を見逃さない。

コミュニケーションがあれば、私語はしない。

一言の声かけをする。

メールで、コミュニケーションしよう。

始業時間の5分前から始める。

早く出社した人のテンションを下げない。

バイト君に「報・連・相」しよう。

「なぜ」は叱る言葉になる。

ほめられた部下が、頑張る。

バックアップの守備範囲を広くする。

1つのボールを、みんなで追いかけるのがチーム。

——あとがき——
できの悪い部下との出会いを、大切にする。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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