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お客様を育てるサービス

自分を高く買ってもらう50の具体例


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表紙




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まえがき
「固定客」をつくるのではなく、「固定店」になろう。

サービスとは、自分がしてもらってうれしかったことをお客様にすること。

お客様とお客様が、育てあう関係になる。

好きなだけでは、成功しない。一度、イヤになる段階を経て、成功する。

「期限切れのチケット」を持って来られた時が、サービスのチャンス。

全体よりも、一部のことが喜ばれる。

データより、生の反応を見よう。

滞在時間を増やすには、五感にこだわる。

サービスとは、「違うことをすること」だ。

他業種のサービスで、取り入れられるものに気づこう。

ショートより、オーバーがいい。

一流のサービスマンは、目線を常に上げている。

目の前にいるのに「4番でお待ちのお客様」という不自然さに、気づこう。

サービスとは、考えることではなく、感じること。

お客様が喜ぶ姿を想像して、動こう。

お客様と話せるチャンスを逃さない。

プレゼントは、中身より「渡し方」で差がつく。

チェックインから支払いまでが、サービスではない。駅に降りた時から家に帰るまでが、サービス。

テリトリーにこだわると、サービスではなく「アリ地獄」になる。

ボディーブローのサービスが、効いてくる。

面倒くさいお客様に出会ったら、「いい経験をさせてもらった」と喜ぼう。

「何かを探しているお客様」に、気づこう。

写真コンテストは、リピーターにつながる。

観光客は、2度来る。1度目は、店員さんの下見。

自分のファンを増やすことが、お店のお客様を増やすことになる。

会話がないと、モノは売れない。

会話から、ファンになる。

「こうすれば、できます」と、肯定的に答えよう。

お客様に、体の正面を向ける。

裏方さんが、サービスマンになる。

お客様も、サービスをしている。

近所のお店の売上げを伸ばす作戦を、考える。

最初から優勝を狙うのではなく、シードに残ろう。

お客様は、自分のお店だけに来て帰るわけではない。

ニーズとは、苦情である。

サービス業ではなく、情熱業だ。

守備範囲を広くする。

レジを避けて帰られたら、サービスマンの負け。

お客様は、2回目でキレる。

優良客を増やせば、不良客は減る。

「自分のミス」は、サービスをするチャンス。

「△」が、サービスになる。

お客様が意見を言いやすい聞き方をする。

「おいしいですか」より、「何かお気づきの点を教えて下さい」。

クレームを言うお客様は、リピーターになる。

お客様は、サービスマンより、サービスマンだ。

赤ちゃんへのサービスが、お母さんへのサービスになる。

赤ちゃんも、未来のお客様。

お客様から教えてもらう。

あとがき
お客様より、サービスマン自身が、サービスに感動する。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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一生懸命読みます(中谷彰宏)。
〒150−8409 東京都渋谷区神宮前6−12−17
ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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視覚障害その他の理由で活字のままでこの本を利用できない人のために、営利を目的とする場合を除き「録音図書」「点字図書」「拡大写本」等の製作をすることを認めます。その際は著作権者、または、出版社まで御連絡ください。

中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。


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