目次


「人間力」で、運が開ける。


[目次] [著者紹介]


表紙




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——まえがき——
ティッシュをもらいやすい人が、成功する。

「自分の夢」と同じくらい、「会社の夢」を実現しよう。

能力の差は、10倍まで。意識の差は、100倍以上。

「特別な日にハッピー」より、「平日にハッピー」になる。

他人のことをとやかく言う人は、自分の反省ができていない。

中途半端な才能に、しがみつかない。

ウソは、自分を傷つける。

相手がウソつきなら、対応しやすい。

盗作を怒るより、一緒に仕事をしよう。

ルールは、あとで覚えればいい。

「尊敬の念」でつながる人間関係は、切れない。

プロとは、仕事を通して前向きになっていくこと。

自分が頑張れば、誰か別の1人も頑張る。

「やりたい仕事」の話ができない人には、「やりたくない仕事」がまわってくる。

「そこだけにしか通用しない才能」は、ない。

人のために何かをすることで、「自分の軸」が見つかる。

ボランティアは、「好きなこと」や本業から生まれる。

ささいなことが、人のためになる。

2度目の「すみません」は、気持ちがいい。

「してほしいこと」を、してあげる。

あいさつを返してくれない人に、怒らない。

抱えている問題が、その人の個性になる。

目的は、あとから出てくる。人によって、答えは無限にある。

疲れてしまうのは、まわりの期待にこたえすぎているから。

頑張りすぎている時は、手を抜く技も覚える。

嫌いな人を、ムリに好きになることはない。

嫌いな人との仕事で、やりたいことが見つかる。

恋愛で気持ちが切り替えられないのは、仕事では切り替えられることが原因。

IT時代だからこそ、生のコミュニケーションで差がつく。

技術的なスキルより、人間的なスキルで差がつく。

技術も、人間力で差がつく。

ぶつかったことに気づけるのが、人間力だ。

ペットを飼うと、センサーが敏感になる。

人とぶつかりそうな時は、相手に先に行ってもらう。

どんなに鈍感な人でも、枕の上に平気で立てる人はいない。

引き戸は、ドアよりも繊細なセンサーが求められる。

食べ終わったあとのおわんのフタは、裏返しに重ねない。

机に、カバンを「どんっ」と置くと、アイデアが逃げる。

お皿のフタは、勝手にあけてはいけない。

「ありがとう」と振り返ることで、タクシーでの忘れ物を防げる。

行きに、「帰り道の混み具合」を、見ておく。

ピラミッドをつくる2万人のために、1日6万食つくるパン職人がいた。

「どんな兵器を持っているか」ではなく、「何を食べているか」で、勝敗が決まる。

ピラミッドは、奴隷ではなく、ボランティア活動で構築された。

レクサスのお客様は、道を歩いている人より、車で通り過ぎる人。

新聞を読んでいる人を、ヒマだと決めつけない。

灰皿が置いてあっても、タバコを吸っていいとはかぎらない。インテリアとしての灰皿もある。

トランプの7並べで、「6を止めている自分」に気づく。

何が起きても「面白い」と感じられれば、ヒントが生まれる。

——あとがき——

「上達の達人」になろう。



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著者紹介

中谷彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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一生懸命読みます(中谷彰宏)。
〒150_8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。


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