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嫌われてしまえば、ラクになる!

人間関係「見切り」の心理学
ライフ & ビジネス シリーズ


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表紙




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第1章 いま見切る時代がやってきた
 1「みんな仲良く」でいいのか
 2 見切るとはどういうことか
 3 決断することから逃げ出したい心理
 4 見切れない日本人
 5「嫌われたくない」気持ちが邪魔をする
 6 人間関係を変えないと、世界に太刀打ちできない


第2章 こんな人ははやく見切れ(レッドカード)
 1 その気になれば簡単に見切れる人
 2 便利に使われてしまう人間関係は見切りの対象になる
 3 自分のあり方や自分の仕事そのものが見切る対象
 4 見切るにはリスクを伴うこともある
 5 見切ったあとは振り返らない


第3章 見切るか、見切らないか、境界線上にある関係(イエローカード)
 1 見切っても損にはならない人間関係もある
 2 見切る前に相手をよく観察する
 3 一歩下がって自分を冷静に見つめる
 4 相手に合わせる必要はない


第4章 見切らないほうがいい人たち(ブルーシグナル)
 1 見切ってしまうにはもったいない関係
 2 見切るより利用したほうが得な人間関係


第5章 見切ったほうがよい9タイプの見分け方


第6章 人間関係の見切りができない人



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梗概

「人間関係をよくしよう」と思うから、辛いのです。

「みんなと仲良くしなければ」という思い込みに囚われ、人間関係にエネルギーを使い過ぎている日本人。「見切り」を身につけ嫌われてもいいと思えれば、心に青空が見えてくる。



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著者紹介

齊藤 勇(サイトウ イサム)
心理学者。1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。
現在、立正大学教授(心理学)、早稲田大学講師。
主な著書に『心理分析ができる本』(三笠書房)、『人はなぜ足を引っ張り合うのか』(プレジデント社)、『自己チュウにはわけがある』(文春新書)、『言うこととやることがあまりに違う人』(講談社)、訳書に『グズの人にはわけがある』(文春ネスコ)、『性格は変えられない、それでも人生は変えられる』(ダイヤモンド社)などがある。



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