目次

どうしてそんなにイライラするの?

私たちを不機嫌にする10の「症状」とその対処法
原書名 Why is Everyone So Cranky?
The ten trends that are making us angry and how we can find peace of mind instead


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表紙




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まえがき


第1章 グチが怒号に変わるとき
 礼儀も尊敬の念もない時代
 なぜ、こうなったのか?
 期待と権利の混同
 期待をふみにじられる
 私たちはみな、一緒に生きている
 あなたに備わった安全弁——心の免疫
 あたたかい思いやり
 問題もあるが、希望もある


第2章 時間に追われる——ますますあわただしくなる世の中
 少し変えるだけで、大きな効果がある
 前進


第3章 過剰なメディア——メディアの海で溺れそう
 情報の洪水
 はてしないデータ


第4章 家族の断絶——一緒にいるのに心が通わない
 つながっていても、通じない?
 身は近くにあっても、離れている心
 家族の断絶


第5章 お金の問題——借金は増え、貯金は減る
 貧困、破産、代償
 増大するコストと減少する貯蓄
「必要な」贅沢品
 自分のお金と自分自身
 生活費


第6章 競争の激化——周囲はすべて競争相手!?
 増大する貪欲さ
 企業と従業員の関係も変わった
 闘争しないではいられない
 誰もが何かを追いかけている


第7章 サービスの悪化——お客も接客係も怒っている
 さばききれない人々、必要以上のプレッシャー
 子どもの手本になろう


第8章 コンピューターに振り回される——テクノ依存症と恐怖症
 テクノロジーの席巻


第9章 変わること——変化に不安を感じる
 自分が変わること
 変化は起こる


第10章 年をとること——「若さ」へのこだわり
 年寄りじみた若者と若々しい老人
 それぞれの問題
 年齢にふさわしいあり方
 最良の時代と最悪の時代
 慣習を失った代償


第11章 複雑化する世界——新しいやり方、古いルール、多くの役割
 未来と過去は同じではない
 私は何を考えていたのか
 彼らは何を考えていたのか
 可能性と実用性


第12章 人生を手に入れる
 テストは終わった、仕上げの準備をしよう
 私はもはやこれを望まない


エピローグ いつも思い出してほしい



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梗概

誰も彼もが苛立っているのはなぜ?

黙って人を押しのけ電車を降りる人、それに殴りかかる人、こんな光景が日常になった世界で苛立ちをどうコントロールするかを考察。



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著者紹介

レスリー・チャールズ(C. Leslie Charles)
1979年に人材教育を行うトレーニングワークス社を創業、クライアント企業に対し、組織変革のコミュニケーション改善をコンサルティングしている。5冊の著書があり、講演家としても著名。


訳者紹介

門田 美鈴(カドタ ミスズ)
フリーライター。翻訳家。訳書に『1分間意思決定』『伸びるリーダーはどこが違うか』『こころが癒される77の方法』(以上、ダイヤモンド社)、『チーズはどこへ消えた?』『人生の贈り物』(以上、扶桑社)他がある。



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