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転職で目指せ1000万円プレーヤー!

MBAなし、実績なし、スキルなしでも年収アップ!


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに

序章 目指せ!1000万円プレーヤー

PART 1 あなたも1000万円プレーヤーになれる!

第1章 転職の成否は「ソリューション力」で決まる!
  1●1000万円プレーヤーってどんな人?

    1000万円プレーヤーの3つの条件
    差がつくのはソリューション力&モチベーション
    「綺麗なキャリア」の評価は低い
  2●企業が重視するソリューション力とは?

    できる人ほど多くのソリューション力を持っている
  3●ソリューション力(1) 自分を奮い立たせる力

    (1)「自己変革力」
    (2)「自己適応力」
    (3)「自己啓発力」
  4●ソリューション力(2) 成果、目標に執着する力

    (4)「成果達成力」
    (5)「情報追求力」
    (6)「発想転換力」
    (7)「フロンティアスピリット」
  5●ソリューション力(3) 人と良好な関係をつくる力

    (8)「コミュニケーション力」
    (9)「調整能力」
    (10)「対人関係構築力・対人感受性」
    (11)「サービスマインド」
  6●ソリューション力(4) 深くシャープに考える力

    (12)「現状分析力」
    (13)「問題を構造化する力」
    (14)「戦略立案力」
    (15)「ビジネスマインド」
    (16)「経営者マインド」
    (17)「リスクヘッジ力」
    (18)「多様な視点」
  7●ソリューション力(5) 無から有を生み出す力

    (19)「将来を読む力」
    (20)「新たな構想を打ち出す力」
    (21)「グランドデザイン力」
    (22)「創造力・企画力」
  8●ソリューション力(6) 業務を安定して行う力

    (23)「安定した管理統制力」
    (24)「安定した業務推進力」
  9●ソリューション力(7) チーム力を高める力

    (25)「組織プレー力」
    (26)「人材育成力」
    (27)「チームマネジメント力」
  10●ソリューション力(8) 他者を巻込み、動かす力

    (28)「ビジョン構築力」
    (29)「アクションプラン策定力」
    (30)「組織を動かす力」
    (31)「プロジェクトマネジメント力」
    (33)「イノベーション力」

第2章 1000万円プレーヤーのための自己PR術
  1●自分を高く売り込むにはどうすればいいか

    転職でとても重要な「伝える技術」
    模範的な自己PRの「流れ」と「7つの勘所」
    「Self Plomotion Sheet」とは?
    この流れでアピールすれば間違いない!
  2●転職を成功させる「新型職務経歴書」とは?

    従来の職務経歴書と「新型職務経歴書」の違い
    職務経歴書を書き直すだけで年収400万円UPに成功!
    スキル不足、経験なしでも転職できる!
  3●「新型職務経歴書」は何が優れているのか

    新型職務経歴書は人材をここまで輝かせる


PART 2 新型職務経歴書をつくってみよう

第3章 職務経歴書の作成ガイド「キャリアスコアカード」を使いこなそう
  1●キャリアスコアカードで何ができるのか

    書き込むだけで職務経歴書に何を書けばよいかがわかる
  2●キャリアスコアカードの威力(1) スキル不足でも年収アップできる

    求められる能力は他のキャリアで実証する
    30歳で人気雑誌の編集長職へ
  3●キャリアスコアカードの威力(2) 実務経験のない資格も評価される

    資格はソリューション力を実証する役割を担う
    FPを武器に転職を決めた高城さんのケース

第4章 職務経歴書作成術(1) まずは「求められる能力」を自覚する
  STEP1●自分のジョブスキル、ソリューション力を知ろう

    仕事を6つの視点で分解する
    6つの視点とは
  STEP2●求められる能力を抽出する(1)(職種別、ポジション別)

    求められるソリューション力は何か
    職種・ポジションによって求められる能力を把握せよ
    マネジャー職に必須のソリューション力とは?
  STEP3●求められる能力を抽出する(2)(企業規模別・事業構造別)

    企業の成長フェーズ別で求められる能力は違う
    発展期の企業では何が求められるのか
    成熟期の企業で求められるソリューション力とは?
    自発性、革新性、創造性を評価しない企業が多いのも事実
  STEP4●自分に求められる能力を総合判断する

    求められる能力と、過去に培った能力を照らし合わせる

第5章 職務経歴書作成術(2) 「求められる能力」が備わっていることを印象づける
  STEP1●求められる能力が備わっていることを実証する

    慣れないとソリューション力の実証は容易ではない
    予想外の経験が能力を実証する
    身近な話題、例でよい
    些細なエピソードで能力を実証して転職
  STEP2●備わっていない能力の「克服計画」を書く

    「克服計画」で採用担当者からの評価を獲得する
    ただちにソリューション力を開発する努力を始めよ
  STEP3●それ以外の能力は「付加価値」としてアピールする

    「付加価値」は他の応募者との差別化になる
    29歳のマーケターがアピールした付加価値とは?
  STEP4●魅力的な職務経歴書の構成を考える

    採用担当者を惹きつけるにはどうしたらよいか?

第6章 職務経歴書作成術(3) 高い「モチベーション」をアピールする
  STEP1●「志望動機」では採用担当者の不安を払拭する

    山一・長銀エリートを採用した企業の悩み
    会社をすぐに辞めるのではないか
    競争率70倍の副編集長職を勝ち取った志望動機とは?
    雑誌をベースにどんな事業を打ち出したいかをアピール
  STEP2●相手企業の現状にマッチする志望動機を作成しよう

    効率的に企業戦略を読み解くには?
    相手企業の現状を把握する5つの着眼点

第7章 1000万円プレーヤーの職務経歴書・実例集
  1●32歳で経営職を見事に射止める

    戦略コンサルタント→ベンチャー企業・COO(32歳)
  2●モデル出身の営業ウーマンが憧れの外資系へ転職

    営業担当→外資系飲料メーカー・マーケティング職(26歳)
  3●書類選考も通らなかった銀行員が念願のコンサルタントに

    銀行員→外資系コンサルティング会社・戦略コンサルタント(33歳)
  4●1SEからITコンサルタントへ見事にジョブチェンジ

    SE→ITコンサルティング会社・ITコンサルタント(30歳)
  5●40歳、ラストチャンスをかけてCFOに

    財務担当→ベンチャー企業・CFO(41歳)
  6●大手一流企業の人事責任者へキャリアアップ

    人事コンサルタント→大手流通会社・人事戦略マネジャー(34歳)
  7●未経験業種で営業部隊のトップに抜擢

    営業職→人材サービス会社・営業部長(34歳)
  8●ビジネス雑誌の編集ウーマンがWEB編集長に転身

    雑誌編集者→ITベンチャー・WEB編集長(31歳)
  9●早期退職からの復活、一流企業の取締役に

    営業職→広告会社・取締役事業部長
  10●45歳で未経験分野のマネジャー職をつかむ

    事業開発→サービス・店舗統括ジェネラルマネジャー(45歳)


PART 3 年収1000万円の仕事と出会う方法

第8章 年収1000万円の仕事を見つける技術を持とう
  1●年収1000万円の仕事に出会う3つのルート

    年収1000万円の仕事は増えている
    表に出ない案件を見つけることが大切
  2●1000万円の求人を効率よく探し出す技術

    ネットで検索できる「1000万円の仕事」
    直接エントリーすべきか人材紹介会社を通すべきか
  3●ヘッドハントされるための技術

    人材紹介会社に仕事を紹介してもらえる人は1割!?
    「死に筋9割」にならないために
  4●求人していない企業から採用される技術

    自ら企業に売り込む人が急増中
    人材コンサルタントの信頼を勝ち取れ
  5●年収を上げるための交渉テクニック

    採用担当者との駆け引きで評価のランクを上げる
    より高い等級で採用されるには?
  6●マルチジョブホルダーという新たな生き方もある

    新・エリートたちが憧れる生き方とは?
    マルチジョブホルダーの魅力とは?


資料編 「デキル!」と感じさせる職種別フレーズ集
Aクラス能力指標ディクショナリー

  CEO、COO、経営幹部
  CFO、財務マネジャー
  経理・財務(メンバー)
  人事(マネジャー)、人事コンサルタント
  人事(メンバー)
  マーケティング(マネジャー)
  マーケティング(メンバー)
  営業(マネジャー)
  営業(メンバー)
  SEマネジャー、プロジェクトマネジャー
  ITコンサルタント
  戦略・経営・ビジネスコンサルタント
  店舗マネジメント、スーパーバイザー
  雑誌編集長、WEBプロデューサー
  編集、WEBディレクター


あとがき



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著者紹介

松永 夏幸(まつなが・なつゆき)
人事コンサルティングファーム、株式会社 Dear Japan 代表。企業価値向上に直結させる人事組織戦略・キャリア開発戦略・リクルーティング戦略を多数手がける。
主要企業の人事部や人材紹介会社と連携し、職種別・業種別に日本のハイパフォーマービジネスパーソンの「Aクラス能力指標」を作成。同指標をベンチマークしながらの独自ノウハウによるキャリアカウンセリング、及び企業内部署のチーム力診断が話題になる。
また、昨年、主要企業と協同で大学生の就職・キャリア教育を支援する学生キャリア支援コンソーシアム「日本縦断! キャリアデザインプロジェクト」を始動。同プロジェクト・リーダーとして活躍中。かつてはビジネス雑誌、ビューティ&ファッション雑誌の編集長等で活躍するなど異色のキャリアを持ち、講演依頼も多い。
著書に『内定勝者 合格実例集&セオリー』(東洋経済新報社)、『職場の格付教えます』(東洋経済新報社/ペンネームは別)。現在、大学生向けのインターンシップ本を執筆準備中。
連絡先:info@dearjapan.co.jp


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