目次


和田秀樹+柴田孝之の東京大学受験作法

一生役に立つ東大受験の勉強法と考え方


[目次] [著者紹介]


表紙




 ↑ページトップへ


第1章 これが東京大学入試だ!

  Q この本は何のための本なの?

   A 東大に一番受かりやすい勉強法を説明する本です
  Q 勉強は何から始めるの?

   A 入試問題の解析から始めよう
  Q 英語の問題から何がわかるの?

   A これだけで合格に必要な能力の多くがわかってくる!
  Q 国語・社会の問題から何がわかるの?

   A 科目を超えて共通する東大合格に必要な能力が見える!
  Q 理科・数学の問題から何がわかるの?

   A やはり、科目を超えて共通する東大合格に必要な能力が見える!
  Q 東大に受かっても、早稲田・慶應に落ちることがあるの?

   A その通り。でも、不思議でも何でもない

第2章 必ず能力が上がる勉強法

  Q 学校の授業を聴くのも勉強だと思うのですが?

   A 試験勉強は、ただの勉強とは違う
  Q 合格体験記はどこまで信じていいの?

   A 体験記は主観でしかない。役立つ情報を取捨選択しよう
  Q 勉強とは時間・量ではなく、質だと聞きましたが?

   A 時間・量と共に質を高めるべき
  Q 結局、テストは暗記がすべてじゃないの?

   A 暗記だけで解けない問題がたくさんある
  Q 深い理解をすれば、入試問題など怖くないのでは?

   A 深い理解をしているヒマはない!
  Q 知識さえ暗記・理解すれば応用問題が解けるようになるの?

   A 解けません

第3章 絶対合格のための勉強プログラム

  Q どうすれば試験に合格しますか?

   A 試験勉強をしよう!
  Q 大まかな勉強の流れを教えて!

   A 基礎体力の養成と問題解答力の養成がポイント
  Q 学力をつけるにはどうするの?

   A まずは人に教えてもらおう
  Q 授業の予習と復習はどちらが大事?

   A 予習重視の柴田式も、復習重視の和田式もある
  Q 本当にどうしようもない授業の場合はどうするの?

   A それでもうまく授業時間を利用することを考えよう
  Q 教科書ガイドは使っちゃだめ? 塾は行っちゃいけないの?

   A 上手に利用しよう
  Q 学校の定期試験は捨てたほうがいいの?

   A 捨てないで生かすほうが合格に役立つ
  Q 問題集の使い方を教えてください!

   A 時間を計って解くことが大事
  Q 問題集の答え合わせをするのが面倒くさいのですが?

   A それでは問題集を解く意味がない
  Q 自分では正解を書いたつもりなのに、先生が読み違えて×をつけられました

   A それは本当に先生のせい?
  Q ケアレスミスは気にしないでいいの?

   A ケアレスミスは絶対に軽く考えちゃいけない
  Q 計画の立て方は?

   A 1週間単位で計画を立てよう!
  Q 応用問題は、基本的知識の組み合わせだよね?

   A でも、応用問題は簡単じゃない
  Q なかなか知識が暗記できないのですが?

   A 覚える量を減らそう
  Q 模擬試験はどのくらい受けるべきですか?

   A たくさん受けてもいい。ただし復習はちゃんとやる

第4章 科目別勉強法

  Q 〈英語〉何から勉強するといいんですか?

   A 文法→長文の流れで問題集をしっかりやる
  Q 〈英語〉英単語・熟語は、直前期にまとめて勉強すればいいんですよね?

   A それでは間に合わない
  Q 〈英語〉帰国子女にはかなわない?

   A 受験英語は対策を立てれば、帰国子女より点数が取れます
  Q 〈英語〉英作文・英文和訳の勉強の仕方は?

   A 少ない知識をフル活用するトレーニングをしよう
  Q 〈英語〉一から東大対策をするのに必要な参考書・問題集は?

   A そんなにハイレベルな問題集はすすめない
  Q 〈英語〉リスニング対策は?

   A 入試レベルをクリアすることと割り切る
  Q 〈数学と国語〉センスが大切なの?

   A センスよりトレーニングが大事
  Q 〈数学〉応用問題が解けるようになるには?

   A まずは解ける問題を増やすことが大切。次に、問題を解くための法則発見が重要
  Q 〈国語〉現代文って、答えはないじゃないですか?

   A 他の科目と同じく、完全解がある
  Q 〈国語〉古文はどうやって勉強するの?

   A まずは文法ですね
  Q 〈国語〉古文単語はどうやって身につけますか?

   A 文章に出てきたものをマメに覚えよう
  Q 〈国語〉学校のテスト対策はどうしたらいいの?

   A 出題される文章全部の訳がわかるようにしよう
  Q 〈社会〉教科書を読もうと思うのですが?

   A とくに地理では教科書はほとんど役に立たない
  Q 〈理科〉何から始めるのがよいでしょうか?

   A 問題をひたすら解いていこう
  Q 〈科目選択〉どう考えるべきでしょうか?

   A 社会は世界史、理科は化学を軸にするのがセオリー

第5章 入学試験受験テクニック

  Q センター試験との兼ね合いはどうするの?

   A 集中的に勉強するのは12月からでよい
  Q 試験の直前期はどう過ごせばいいの?

   A 直前2週間で夏休み2カ月分くらいの勉強ができる
  Q さあ、本番! 注意することは?

   A まずは時間配分です
  Q スランプだ! いくら勉強しても結果が出ない!

   A スランプは誰にでもある、と開き直れ
  Q やることがぼう大すぎて、気が遠くなります

   A できることを積み重ねよう
  Q 苦手科目があって、不安です!

   A 苦手ならそれだけ勉強しよう



 ↑ページトップへ



著者紹介

和田秀樹(わだ・ひでき)
灘高から東京大学理㈽に現役合格。
現在、精神科医。アメリカ・カールメニンガー精神医学校国際フェロー。老年精神医学、精神分析学(特に自己心理学)、集団精神療法学を専門とする。日本初の心理学ビジネスのシンクタンク、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学経済学部非常勤講師(医療経済学)。国際医療福祉大学教授(精神医学・臨床心理学)。
また、通信受験指導塾「緑鐡舎」の監修者として、独自の受験指導を展開。
主な著書に『新・受験勉強入門』(ブックマン社)、『新・受験技法 【東大合格の極意】』(新評論)、『大人のための勉強法』(PHP新書)、『和田式カリキュラム・受験英語攻略法』(学研)、『わが子を東大に入れる本』(主婦の友社)など多数。

柴田孝之(しばた・たかゆき)
地方の無名校から、東京大学文㈵に現役合格。
東大卒業後、司法試験に1回合格。現在、司法試験講師(LEC東京リーガルマインド専任講師)。合格法、知識、解答力のすべての伝授に日夜熱意を燃やす超人気講師。
主な著書に『試験勉強の技術』(ダイヤモンド社)、『東京大学機械的合格法』『司法試験機械的合格法』(日本実業出版社)、『史上最強の大学受験合格法』(講談社)、『S式1問1答 法律用語問題集』(自由国民社)、『司法試験論文過去問講座』(法学書院)など多数。


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2003 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.