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 経済・情報・生命の臨界ゆらぎ

 複雑系科学で近未来を読む


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表紙




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はじめに——夢か、現(うつつ)か、幻か

第1章 臨界ゆらぎとは何だろう
科学の流れ
ゆらぎとは
臨界ゆらぎとは

第2章 ゆらぎから見る経済・情報・生命
価格の変動
情報流のゆらぎ
人体のゆらぎ

第3章 フラクタル分布
会社の統計データ解析
情報世界のフラクタル分布
生命現象にかかわるフラクタル分布

第4章 複雑系科学の近未来
情報化経済のゆくえ
価値の多様化

第5章 これからの社会にとって大切なこと
科学と社会の関係
教育システムをつくり直そう

あとがき——100億通りの価値と夢

索 引



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梗概

現代社会の複雑さに挑む!

株式市場は臨界状態でゆらいでいる。車や情報の流れは、渋滞と非渋滞の境界のところで効率が最大となる。脈拍のゆらぎは健康の証。経済・情報・生命に共通する法則性が見えてきた。



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著者紹介

高安 秀樹(タカヤス ヒデキ)
ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー


高安 美佐子(タカヤス ミサコ)
公立はこだて未来大学 システム情報科学部 複雑系科学科 助教授



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