目次

 ステビアパワー革命


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表紙




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1章 ステビアが農と食を変える
1.これがステビアパワーだ
2.ステビアってなに?
3.ステビア抽出液がドラマチックに登場


2章 ステビア農産物の奇跡
1.果実——甘みが増し、日持ちがよくなる
2.野菜——味が飛躍的によくなる
3.穀類——食味の向上、アレルゲン抑制に効果
4.畜産——豚も牛も健康体になる


3章 ステビアで決まり!付加価値が一気にアップする
1.ステビア農産物は全部引き受ける—築地市場
2.ステビア豆腐の驚異的味わい
3.冷めても伸びないステビアそば・うどん
4.地ビール会社もステビアビールに注目


4章 ステビアの不思議パワー解析
1.ニジマスと魚油を使った東北大学の実験
2.活性酸素ってなに?
3.活性酸素の害に対する人体の防御機構
4.ステビアの抗酸化力を徹底追及
5.抗酸化力の源泉は?


5章 ステビアがつくる「医食同源」の世界
1.間違いだらけの食と農
2.おいしい農産物とはなにか
3.抗酸化食品のエース登場
4.ガン・糖尿・アトピーに効くという話


6章 環境汚染やO−157、エイズに効くステビアの威力
1.ダイオキシン
2.O−157
3.エイズウイルス(HIV)
4.ステビア研究に科学技術振興事業団が助成


7章 日本でも海外でも進むステビアの「町おこし」
1.ステビアが町おこしの切り札になる
2.上海のステビアプロジェクト
3.フィリピンで青年海外協力隊のステビア事業
4.ウガンダでスタートしたエイズ治療の臨床実験


あとがき



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梗概

農・林・漁の現実を一新させる驚異のパワー!

南米パラグアイ産のステビア草が、なぜ第一次産業を一変させる力を持つのか。本書では、「超植物」といわれるステビアの活力を科学的に分析する。



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著者紹介

宮崎 隆典(ミヤザキ タカノリ)

農業ジャーナリスト。1943年、熊本に生まれる。早稲田大学政経学部卒業、読売新聞入社。婦人部などに20年勤務の後、1989年より、フリーライター。農業、食料、環境問題を中心に執筆活動を続ける。現在、「土日農業研究会」代表として筑波山麓に田畑を借り、土日農業にいそしんでいる。
主要著書:『環太平洋コメ戦争』(集英社)、『食革命に挑む』(コープ出版)、『食の安全最前線』(コープ出版)など。



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