目次



 沖縄 旅の雑学ノート

路地の奥の物語 


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表紙




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プロローグ


第1章 街へ
波の上のステーキハウス/履物/言葉/沖縄は一つじゃない/国際通りとむつみ園/水上店舗


第2章 沖縄食物誌
日々の愛しき食べ物たちのこと/公設市場と料理/沖縄そばに関する勝手な推測  そばとぜんざい/夕食について/世界一のチーズバーガー?/刺身と泡盛と「酔ing」と/沖縄の台湾料理/ところでポークについて一言/ヤシガニを飼って食べること/沖縄の塩/沖縄の長寿食についての考察/おじーとおばーが元気な島


第3章 出会いと物語
やちむん/幽霊と暮らす保/三丁目のおばちゃん/五八号線/コザと『りんけんバンド』とカラオケと/照屋林助師匠/林助師匠の家のお正月/歌姫と風狂の歌人


第4章  島の奥
ユタとの出会い/失われた南の楽園/蘭嶼島—アジアの原風景の中で/楽園は返らない/沖縄へ帰る/南の島の冬/善光さんの物語


エピローグ
後書きにかえて



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梗概

ほんとうの沖縄に会える一冊。

路地の奥に、沖縄の素顔が覗ける。粟国島の塩から島ゾーリ、そしてユタに至るまで「こだわり」のノンフィクション・ガイド。



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著者紹介

岩戸佐智夫(いわと・さちお)

ノンフィクションライター。高知県生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。心の病を描いた『漂流のカルテ』(雑誌掲載)で注目を浴びる。食文化や紀行文などの軽いテーマと沖縄、在日朝鮮人などシリアスで重いテーマの間を身軽に行き来している。低くもなく高くもない、真っ直ぐな視線から紡がれる文章には定評がある。シリアスな物語が本領だが、軽妙な筆致で描くエッセイやコラムにもファンが多い。最近はパーソナル・コンピュータのネットワークで変わりゆく日本社会について取材・執筆活動を行っている。



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