目次

 IT時代の社会のスピード

 「超」整理日誌(5)


[目次] [解説] [著者紹介] [関連サイト]


表紙




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1 インターネットとバイアグラ

2 日本が失った10年間

3 連載「超」執筆法

4 大蔵省終わりの始まり・第二段階

5 思い込みの支配力

6 IT時代の社会のスピード

7 M資金に騙される理由

8 正確すぎて、ちょっとおかしい問答

9 理想のパソコンはどこに

10 ローパワード経済学・再論

11 Linux が問う未来

12 時代を超える創造性

13 後なるもの先になるべし

14 ロサンゼルス1969年

15 ワープロと万年筆

16 IT時代に銀行は何をめざすべきか?

17 アイディアの値段

18 首都機能移転先は「ネット」

19 インターネット・ハリケーン

20 電子メール「超」整理法

21 インターネット利用法は未確立

22 インターネット・バブル?

23 英語を公用語にできるか?

24 石原新税対策

25 東京は5分で独立できる


索引



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梗概

ますます快調! 好評連載エッセイ第5弾
「週刊ダイヤモンド」連載中のエッセイを、
'99年4月から'00年3月分まで大幅加筆して収録。
近未来を占う鋭い分析に満ちた1冊。

発想を変えなければ、ITは活かせない!
ITは、コロンブスが発見したアメリカ大陸?
何を手に入れたかわからないまま、使おうとしている……。

(本文より)
「IT時代においては、急速に展開する技術進歩にあわせて、
意思決定の仕組みや社会制度を変化させる必要がある。…… 
技術と制度の整合性が、『スピード』という新しい観点から問われている。」



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著者紹介

野口 悠紀雄(ノグチ ユキオ)

1940年、東京に生まれる。
1963年、東京大学工学部卒業。
1964年、大蔵省に入省。
1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授を経て、96年4月より東京大学教授。専攻、公共経済学。


[主要著書]

『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)
『予算編成における公共的意志決定過程の研究』(共著、大蔵省印刷局、1979年、毎日新聞エコノミスト賞)
『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)
『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、各務財団賞、不動産学会賞)
『バブルの経在学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)
『「超」整理法』(中公新書、1993年)
『1940年体制』(東洋経済新報社、1995年)
『「超」勉強法』(講談社、1995年)
『「超」整理日誌』(ダイヤモンド社、1996年)
『シンデレラのパソコン「超」活用法』(講談社、1997年)
『無人島に持ってゆく本──「超」整理日誌2』(ダイヤモンド社、1997年)
『「超」自分史ガイド──思い出世界へ時間旅行』(ダイヤモンド社、1998年)
『365日の「超」知的生活』(三笠書房、1998年)
『時間旅行の愉しみ──「超」整理日誌3』(ダイヤモンド社、1998年)
『インターネット「超」活用法』(講談社、1999年)
『「超」整理法3』(中公新書、1999年)
『「鏡の国」の経済学者──「超」整理日誌4』(ダイヤモンド社、1999年)
『「超」旅行法』(新潮社、1999年)
『「超」発想法』(講談社、2000年)
『金融工学』(共著、ダイヤモンド社、2000年)


ホームページ:http://www.noguchi.co.jp/



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