目次



クラシックカメラ 雑学ノート

旅立ち方、森への分け入り方、沼での足のとられ方


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表紙




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プロローグ──クラシックカメラの快楽

  クラシックカメラに興味を持つと、どんないいことがあるのか? 

   「写ルンです」が開いたクラシックカメラへの扉 

  クラシックカメラ 七つの効能 
     1)写りを意識することの楽しみ
     2)見ること、そして歩くこと
     3)カメラを作品として楽しむ、キッチュとして楽しむ
     4)探検の楽しみ
     5)ショッピングの楽しみ
     6)ファッションの楽しみ
     7)仮想現実の楽しみ


 [出発1]使ってみる

クラシックカメラとはなにか?

さしあたって必要な予備知識は?

入門向きのクラシックカメラ
  〈コース1〉35mmフォーカルプレーンシャッターカメラ ライカIIIf
  〈コース2〉35mmレンズシャッター蛇腹カメラ レチナI
  〈コース3〉35mmレンズシャッターカメラ(固定鏡胴式) コニカIIIA?
  〈コース4〉35mm一眼レフカメラ コンタックスF
  〈コース5〉ブローニー蛇腹カメラ ベッサ
  〈コース6〉二眼レフ ミノルタオートコード


 [出発 2]買いに行く

どこで買うか?

中古カメラ店の傾向と対策

カメラを買う時のチェックポイント

店頭用語の基礎知識

店頭でのやりとりのコツ

中古カメラ市のたたかい

海外通販のノウハウ


 [出発 3]どうつきあうか

メインテナンスのしかた

壊れたらどうするか?

カメラの手放し方

情報収集ルートを確保しよう

正しいクラシックカメラ文献の読み方 ──あらゆる文献は間違っている?

 

 

[森へ 1]歴史をたどる

どんな種類があるか
  〈カメラ史基礎知識1〉1800年代
  〈カメラ史基礎知識2〉1900年〜1945年
  〈カメラ史基礎知識3〉1945年〜


[森へ 2]形で見分ける
  
〈形式 1〉乾板・フィルムパック用
  〈形式 2〉ロールフィルム用蛇腹カメラ
  〈形式 3〉ロールフィルム用固定鏡胴カメラ


[森へ 3]実用基礎知識

 フィルムと画面サイズのいろいろ

 レンズの構成いろいろ

 レンズシャッターの基礎知識

 カタカナ表記の迷路

 両面サイズ実寸


[森へ 4]クラシックカメラ世界地図
  
〈ブランドガイド1〉ライカ(ドイツ)
  〈ブランドガイド2〉ツァイス・イコン(ドイツ)
  〈ブランドガイド3〉ローライ(ドイツ)
  〈ブランドガイド4〉コダック(アメリカ)
  〈ブランドガイド5〉コダック(ドイツ)
  〈ブランドガイド6〉フォクトレンダー(ドイツ)
  〈ブランドガイド7〉イハゲー(ドイツ)
  〈ブランドガイド8〉アグファ(ドイツ)
  〈ブランドガイド9〉その他のドイツのカメラ
  〈ブランドガイド10〉東ドイツのカメラ
  〈ブランドガイド11〉イギリスのカメラ
  〈ブランドガイド12〉フランスのカメラ
  〈ブランドガイド13〉イタリアのカメラ
  〈ブランドガイド14〉ソ連のカメラ
  〈ブランドガイド15〉その他のヨーロッパのカメラ
  〈ブランドガイド16〉アメリカのカメラ
  〈ブランドガイド17〉その他の国のカメラ
  〈ブランドガイド18〉ニコンキヤノンの連動距離計付きカメラ
  〈ブランドガイド19〉国産ライカコピー機
  〈ブランドガイド20〉その他の国産カメラ
  〈ブランドガイド21〉ステレオカメラ
  〈ブランドガイド22〉レンズメーカー

 

 

[沼へ 1]クラシックカメラ世界の歩き方

コレクションの道

いろいろなレンズを楽しむためのお勧めコース
  〈レンズコース・その1〉 ライカマウント
  〈レンズコース・その2〉 コンタックスマウント
  〈レンズコース・その3〉 M42マウント
  〈レンズコース・その4〉 エクサクタマウント
  〈レンズコース・その5〉 その他

試写の楽しみ

あくなきマウント互換の追求

手作りと修理の楽しみ


 

[沼へ 2]リファレンス・ライブラリ

コダックフィルム規格一覧

フィルム感度いろいろ

ドイツのレンズシャッター

海外の書籍の入手先

主なカメラ電池用電池の名称と電圧

ステレオ写真の用品・マウント


  エピローグ ──解脱の時


    コラム 日本のカメラ博物館
    コラム カメラ用電池の悩み
    コラム カメラ会社の本業と副業
    コラム コレクターと実用派



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解 説

古いカメラはカッコイイ !! しかもよく写る
どのカメラから始めるか、どこで買うか、どう楽しむか、
ライカやローライといった著名な機種から
ペンタックスSP、キャノネットなど、親しみやすい近過去機種まで
フィルムがいまも買えてすぐ撮れる機種を中心に
楽しみ方のノウハウがいっぱい


奥行きは深い、が、この本があれば敷居は高くない
入門から中級まで、ここまでゆきとどいた役立ちガイドブックは
ありそうで、案外、なかった



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著者紹介

佐々木 果(ササキミノル)
クラシックカメラ研究家。
1961年秋田市生まれ。早大文学部卒。
徳間書店に勤務の後、独立。現在、フリーライター・編集者。
オフィスヘリアを主宰し、クラシックカメラ書の出版のほか、マンガ・アニメ・おたく系のジャンルの本でも広く活動している。
編著書:『ぼくらクラシックカメラ探険隊・フォクトレンダー』(オフィスヘリア)など。
最初に買ったクラシックカメラがプロミネントだったせいか、フォクトレンダーに関心が深く、出かける時はいつも鞄の中にヴィテッサが入っている。
 E-Mail:PBB00155@niftyserve.or.jp



 


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