はじめに（西館好子）

アノネ

自分の番

あなたの顔をみていると

あなたのこころが

体験して

悠遊

泣

みんなほんもの

？

そのうち　そのうち

時

七転八倒

ただいるだけで

イキイキ　はつらつ

どうでもいいものは

揺籃のうた　歌詞・解説

天満の市　歌詞・解説

竹田の子守唄　歌詞・解説

泣くないよ　坊ややよ　歌詞・解説

あとがきにかえて（相田一人）

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書

相田みつを——あいだ・みつを
書家・詩人。1924年5月20日、栃木県足利市に生まれる。旧制中学の頃から、禅に出会い、その後独特の世界観を書として表現する。1984年『にんげんだもの』、1987年『おかげさん』出版を機に、作品が広く知られるようになる。1991年12月17日、67歳にて永眠。1996年9月、東京銀座に相田みつを美術館開館、2003年11月、丸の内・東京国際フォーラムに移転。著書多数。

相田みつを美術館
東京都千代田区丸の内3-5-1　東京国際フォーラムB1
TEL:03-6212-3200
http://www.mitsuo.co.jp/

子守唄解説

西館好子——にしだて・よしこ
NPO法人日本子守唄協会代表。1940年10月5日、東京浅草に生まれる。劇団のプロデュースを手がけ、1985年に第20回紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞する。1989年、劇団「みなと座」を主宰し、1994年にスポニチ文化芸術大賞を受賞する。2000年より現職。全国各地で講演多数。

NPO法人日本子守唄協会
東京都台東区浅草橋1-33-6　浅草橋シティハイツ201
TEL:03-3861-9417
http://www.komoriuta.jp/