目次


世界に1つだけの英語「to」だけでここまでわかるのか!


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに

序章 「to」だけでわかるわけないでしょ!というあなたへ

第1章 『気持ち語』って何だ!?

同じ意味を3通りで表す
doが隠れている!?
do, be, haveは同じ働きをしていた!
to-不定詞の3用法は忘れましょう
toの意味は世界に1つしかない
世界に1つだけのVSOPメソッドとは?
一瞬の空白に英語の秘密が!

第2章 be動詞は『動詞ではない』

haveの謎を解く
なぜ、beは動詞ではないのか?
be動詞の怪奇現象
to doは「未来の代替表現」だった
『気持ち語』と呼ぶ理由
wantとin the moodが同じ働き?
haveも動詞ではない?
動作を表さない一般動詞がある
be to do... は「これから……することになっている」
『気持ち語』には何でも使う!

COLUMN 本当の慣用表現とは?

第3章 ingは「波形〜〜〜」のイメージしかない

進行形と動名詞は同じ意味!
haveは動詞か?
進行形と動名詞は同じ意味!
ing感をモノにする4つのこと
なぜ、ofがあるときとないときがある?
be going to は未来形ではない
It’s __to do...
SVはオマケってどういうこと?
一目でわかるIt’s __to do
It’s __doing... は目の前で起きていること

COLUMN 「3つ」の力

第4章 「will=be going to」があなたの英語をダメにする!

言い換え助動詞の落とし穴
willは断じて未来形ではない
will, can, may, must は「気分」ファミリー
mustとhave toどっちを使う?

第5章 文の最初はオマケで最後がいちばん大事

不定詞の3用法は百害あって一利なし
[do], be, haveによって支配されている
SVはオマケだ
文のメインはOとPだったのか!

第6章 目的語が主語だ!

Oは目的語でなく「対象語」
getの意味も世界に1つだけ!?
目に見えるか見えないかで判断
1つの文に「2回」主語・述語がある!?
どんなときもSVOPであるために
なぜ、see人takingが成立するのか?
一般動詞 人 「原形」と「to-不定詞」の違いは?
無生物主語もSVOP

エピローグ

あとがき



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著者

西巻尚樹(にしまき・なおき)
1951年、新潟県柏崎市生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業。現在、株式会社キューオーエル・VSOP英語研究所(研究開発推進)所長。
30年間の英語指導の中で、現行の英文法の不備・論理的矛盾に気づき、20年に及ぶ研究の後、日本人のための英語学習法(「VSOPメソッド」)を考案。「日本人の英語力向上を妨げているのは、『現行の英文法』で英語を理解しようとしているためである」との確信を持ち、「VSOPメソッド」の研究開発、普及に努めている。2000年、VSOP英語研究所を設立し、公開講座・講演活動などを行う。嫌いな言葉は、「英語は言葉だから理屈を考えずに覚えろ」。
著書に、『世界に1つだけの英語教科書』(日本実業出版社)、『英語はほんとに単純だ!』『これがホントの英語のしくみ』(以上、あさ出版)、『西巻式英語簡便法:単則典』『新英文法:単則典』(以上、VSOP英語研究所)などがある。
【問合せ先】
株式会社キューオーエル・VSOP事業本部
<メールアドレス>honbu@vsop-eg.com 
<ホームページ>http://www.vsop-eg.com/


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