目次


5文型とNLPで英語はどんどん上達する!

21世紀の国際人になるための革命的英語学習法


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに

なぜ、本書の学習法だと本当の英語力が身につくのか?
驚くべき加速学習テクニック(NLP)とは?
21世紀の国際人になるための3大OS技能
本書を読むにあたって


第1章 なぜ日本人は英語ができないのか?

1 「恥の文化」が日本人の英語上達をさまたげている!

「木の枝葉」としての単語と熟語をどれだけ覚えても、全体像は決して見えない
恥の文化の源は、卑弥呼の時代に中国から輸入された怨霊信仰にある

2 「英語ができない」と思うこと自体がメンタルブロックになっている!

アジア人は100m短距離走で10秒を切れる?

3 日本人は「ボックスの外」に出て考えることが苦手

日本は、本当に世界で一番住みやすい国なのか?

4 西洋人は論理(think、judge)的に考え、日本人は触覚(feel)的に考える

街頭インタビューの英米人の話し方は本職アナウンサーのレベル?

5 日本人はアタマ(左脳)でわかったつもりでも行動に移せないことが多い

「生きた学問」は実際に有能な先生から学ばないと危険

6 日本人は結果をすぐに求めすぎる

スペル力が伸びる正しい方向は360度中たったの5度?
0%から60%に進むほうが、99%から99・9%に進むよりずっと簡単?


第2章 NLPを使って外国人と対等以上に話せる英語力を身につける

1 「NLP個人編集テクニック」を使って苦手意識を克服し、自信とピークパフォーマンスを得る!

「NLP個人編集テクニック」とは?
恥と苦手意識を克服して自信を得る「卓越性サークル」テクニック

2 「リフレーミング」と「アンカーリング」で英語学習をさまたげているメンタルブロックを取り除く

「リフレーミング」とは?
「アンカーリング」で英語学習をさまたげているメンタルブロックを取り除く

3 「知覚ポジション変更」で自己イメージを変えて「ボックスの外」に出る

「知覚ポジション変更」とは?
「知覚ポジション変更」で「ボックスの外」に出る

4 NLPを学べば英語的な思考法の訓練になる——しかも必ずしも日本人的な発想を捨てることにはならない

英語とNLPの共通点
チャンキングアップとチャンキングダウン
帰納法VS演繹法
西洋的な論理性を学んでも、必ずしも日本人的な発想を捨てることにはならない

5 NLPで左脳的知識を五感の右脳的知識に落とし込み、右脳的知識を左脳化することで脳梁を太くする

耳年増VS体験派
知識は、体が覚えるまでは噂にすぎない!
現在意識としての4Teと過去意識としての4Tiとは?

6 急がば回れ!英語学習に近道はない!——「4段階有能レベル」の習得

日本人と西洋人の時間感覚の違い
学習時の「4段階有能レベル」の法則

7 「アルファベットゲーム」で自分の無意識のリソースに全面的にアクセスする

言語を話すことは左脳的か?
大人は「帰納法」的な方法では英語をマスターできない
「アルファベットゲーム」で無意識的学習を促進する

8 「他人にできて自分にできないはずがない」——NLPの諸前提を英語学習に活かす

NLPの諸前提とは?
「もし世界の他の人にできたら、それは自分にも可能だ!」


第3章 北岡式・英語学習法8つの法則

1 北岡式学習法1:正しい英語の文には3つの条件しかない!——大文字で始まる、ピリオドで終わる、SVで分析できる

英語の規則はなんと簡単なことか!
「守・破・離」とは?
正しい英語の文はSV等の基本5文型で必ず分析できる

2 北岡式学習法2:とにかく5文型の構文をアタマに叩き込め!

英語の3大規則の1つである基本5文型の遵守とは?
第1基本文型:「S(主語)+V(動詞)」
有限の規則で無限の数の表現が可能になる!
第2基本文型:「S(主語)+V(動詞)+C(補語)」
第3基本文型:「S(主語)+V(動詞)+O(目的語)」
第4基本文型:「S(主語)+V(動詞)+O(間接目的語)+O(直接目的語)」
第5基本文型:「S(主語)+V(動詞)+O(目的語)+C(補語)」

3 北岡式学習法3:構文を樹形図(ツリー構造)でとらえてみる

ツリー構造で英語は急激にわかり始める!
英語は「読む」力が最も重要だ
専門知識と「なんとなく」感覚的に英語を理解する力があれば充分?
北岡式英語学習法で「読む」力が最重要視される理由
ツリー構造による基本5文型の分析例
どのように複雑な文も必ずツリー図で構文分析ができる!

4 北岡式学習法4:上下ベクトルのインターフェース(基本5文型と単語・熟語の交差点)で英語を読み・聞き・話し・書く

上下の2つのベクトルが交わる「インターフェース」で英語を理解する

5 北岡式学習法5:英語のスペルを瞬時に記憶するスペルストラテジー

普遍的な英語スペル習得法
NLP眼球動作パターンとは?
英語スペル習得法の手順
スペルが長い単語の覚え方

6 北岡式学習法6:英文のページへ色分けして書き込む(構文、意味、品詞、類義語)

北岡式英語読解学習法

7 北岡式学習法7:英語上達を加速する! 賢い辞書の使い方——参照するたびに下線を引く

調べた単語に下線を引いて1つの辞書を完全読破する!
一を知って十を知る学習法
英語を黙読することは話すための効果的な訓練

8 北岡式学習法8:毎日30分間ニュース英語に触れる——BBC24、CNN

毎日の英語のリスニングを習慣化する


第4章 21世紀の国際人になるための奥義

1 プロの英語の達人は、実は初心者用のテクニックを駆使している

基本の完全習得によってしかクリエイティビティは達成できない?

2 私はこうして外国人をうならせた

外国人とラポールをとる方法をNLPで学んだ
NLP「ラポール」形成法

3 北岡式学習法を使えば究極の英語達人になれる

21世紀型の国際人であるために必要なこと

4 パソコンで構文を解析する

コンピュータ・モニタ上で基本5文型を視覚化する!

5 英語の完全マスターによって21世紀の国際人になる

英語を完全習得して「世界に通用する日本人のアイデンティティ」を見つける



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著者紹介

北岡泰典(きたおか・たいてん)
1956年和歌山県に生れる。早稲田大学卒業後、北アフリカのサハラ砂漠に渡り、3年間大手企業の仏語通訳に従事。その後、英国ロンドンで、ビジネス・コーチング、異文化コミュニケーション・コンサルタンシー、通訳業務等に従事。当時のクライアントとして、英国アン王女、英国IRC(International Rescue Corps)、ウィンストン・チャーチルの親族、英国国教会、Max Mosley(FIA 代表/F1副代表)等を含む。

1989年に米国カリフォルニア州サンタ・クルーズ市でジョン・グリンダーからNLPマスター・プラクティショナー資格取得。1995年ドイツ・ミュンヘンでリチャード・バンドラーからNLP認定トレーナー資格を取得。2002年カリフォルニア州サンタ・クルーズ市NLPユニバーシティでロバート・ディルツとジュディス・ディロージャのNLPU公認教材のプラクティショナーコース開講認可コース修了(この資格取得者は、世界で21名のみ)。

現在は、国内で、日本NLP学院の学院長としてNLP資格コースを開講している。NLP入門書である『Magic of NLP』と『ビジネスを成功させる魔法の心理学』、およびニューコードNLPの原点である『個人的天才になるための必要条件』の訳者でもある。

公式サイト: http://www.kitaokataiten.com/


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