Ｐ＆Ｇで学んだ世界一やさしいビジネス英語 page 4/10

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022こう考えてみると、ただ英語ができれば、会社が給料を払ってくれるのではないことに気がつきます。そして、学生時代に格闘した「語学としての英語」の不出来さに自分がどれだけと....

022こう考えてみると、ただ英語ができれば、会社が給料を払ってくれるのではないことに気がつきます。そして、学生時代に格闘した「語学としての英語」の不出来さに自分がどれだけとらわれていたか、にも気づくはずです。大事なのは、語学英語のレベルではなく、その内容。英語を使って何をするかのはずです。この点を意識することで、気力を取り戻し、勝負の場に出て行くことができるようになります。考えてみれば、当たり前のことです。日本語を使って仕事をしている日本の会社で、「日本語力」を頼りに仕事をしている人がどれだけいるでしょうか。日本語を語学として専門に仕事にしている人はもちろんいます。しかし、日本語が話せるだけで食べているわけではありません。とはいえ、日本には実際、英語が得意だというだけで食べていけている人がまだたくさんいます。英語が職業になっている人、または英語力を自分の強みとしている人たちです。しかし、私たちが「英語で仕事をする」ときに必要になる「英語」と英語