100%好かれる1%の習慣

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100%好かれる1%の習慣

面接官は、お茶を出したときから、「応募者の反応を見ていた」そうです。私は、濁りのないまろやかなお茶をいただき、素直に「おいしい」と言っただけで、もちろん、そう言ったことも覚えてはいませんでした。けれど、その最後のひと言が、面接官の心に届いたのです。だれもが同じ程度の研修スキルを持っているなら、「良い印象が残った人を選ぼう」と面接官は考えたのでしょう。「お茶ごちそうさまでした」のお礼は、だれもが言えることなのに、私しか言わなかった。その「別れ際の1秒間(ラストインプレッション)」が、面接官に小さな感動と余韻を残すことになった。だから、私が選ばれたのです。「一杯のお茶」で、人生が変わることもあるのですね。「相手に寄り添ったプラスアルファのひと言」で心がつながる032