株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書

株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 page 3/10

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019情報満載! 会社四季報を使い倒せ! 第1章赤字が続いて業績も最悪、もしかしたら倒産してしまうのではないかと思われていたのに、気づいてみたら黒字転換、さらには利益をますます伸ばしていく……。こんな夢の....

019情報満載! 会社四季報を使い倒せ! 第1章赤字が続いて業績も最悪、もしかしたら倒産してしまうのではないかと思われていたのに、気づいてみたら黒字転換、さらには利益をますます伸ばしていく……。こんな夢のような企業も存在するのです。こうした株は、もともと株価が徹底的に安値まで売り叩かれた水準から上昇しますので、上昇率が半端ではありません。株価が10 倍以上に上昇することも珍しくありません。本章では、個人投資家必携の『会社四季報』や『日経会社情報』などの銘柄情報誌を使って、「成長株」「割安株」そして「復活株」を見つけ出す方法を説明していきます。『会社四季報』とは、上場企業の事業内容、最近の概況、業績、財政状態、株主の状況などといった、株式投資に役立つ情報がコンパクトにまとまった書籍です。年4回、毎年3月、6月、9月、12 月のそれぞれ中旬頃に発行されます。上場する各企業がどんな企業なのかその概要を調べたり、投資する銘柄を選ぶために、多くの個人投資家が用いているまさに株式投資のバイブルです。会社四季報の特徴の1つとして、当期および来期の将来2期分の業績予想が掲載されている点が挙げられます。株価は過去の結果ではなく将来の業績を織り込んで動くものです。投資銘柄を選ぶにあたって特に重要な、企業の将来の業績予想を知ることができる点は非常に有用です(図表? - ②)。そもそも『会社四季報』ってなに?