ミニストップが“おいしい”7つの理由

ミニストップが“おいしい”7つの理由 page 10/10

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24現地企業への技術援助契約から始まった韓国でのコンビニ事業は、進出から14年後の2004年、韓国ミニストップ(株)へと社名変更、連結子会社化を経て、かの地にしっかりと根を張....

24現地企業への技術援助契約から始まった韓国でのコンビニ事業は、進出から14年後の2004年、韓国ミニストップ(株)へと社名変更、連結子会社化を経て、かの地にしっかりと根を張った。現在では、人口も国土面積も日本の3分の1に過ぎない韓国で、日本国内の店舗数に迫る1753店舗(2012年4月末現在)を展開している。韓国人が日本に旅行に来て「日本にもミニストップがある!」と驚いたという。ミニストップが日本資本だとは知らなかったのだ。このエピソードからも、韓国にミニストップがしっかり溶け込んでいることがよく分かる。韓国ミニストップの成功は、他チェーンに先駆けて進出したことによるのかもしれない。このことは同時に、ミニストップの店舗展開のノウハウやサービスのあり方が間違っていないことを示している。それが、国内の店舗展開に自信を与えているわけだ。阿部社長の言う国内外の相乗効果である。「ミニストップの資産は、加盟店の質であり、本部も含めた働く人の質です。海外