いちばんわかりやすい確定申告の書き方

いちばんわかりやすい確定申告の書き方 page 5/10

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住所・氏名欄の書き込みのルール15確定申告の流れを知ろう第Ⅰ部受け取ってもらえませんから注意してください。 また、カートリッジ式(インク式)のものは受け取ってもらえない場合もあるので避けるのが無難です。....

住所・氏名欄の書き込みのルール15確定申告の流れを知ろう第Ⅰ部受け取ってもらえませんから注意してください。 また、カートリッジ式(インク式)のものは受け取ってもらえない場合もあるので避けるのが無難です。まず第二表に記入し明細を完成させる 申告書にはA、Bともに第一表と第二表があります。一般的に、書類は1枚目から書きはじめるものですが、申告書は第二表から書きはじめます。 第二表に書き込むのは、所得の内訳、住民税に関すること。そして、配偶者控除や生命保険料控除など税額軽減に関する数字です。 これらを、所得や出費がわかる書類(源泉徴収票や控除証明書など)を見ながら書き写したり、計算したりしていきます。次に第一表に転記し税額を算出する 第一表には、第二表で記入、計算したもののなかから、自分に該当する項目を抜粋して転記確定申告の流れを把握するしていきます。 すると、「所得金額の計算」↓「控除額の計算」↓「申告納税額の計算」と進み、税額の算出にたどりつくことができます。 戻ってくる税金がある場合は、最後に振込口座も記入します。上から順に書き込めば税額にたどりつく 前述したように「所得金額の計算」「控除額の計算」「申告納税額の計算」などときくと難しいと感じてしまうかもしれませんが、申告書は第二表、第一表ともに、上から順を追って記入していけば税額が算出できる仕組みになっています。 まずは氏名や住所欄から書き込むことからはじめましょう。▼申告書A▼申告書B所轄(提出する)の税務署名を記入自宅の住所を記入明治→1、大正→2、昭和→3、平成→4事務所などの所在地を記入(事務所の所在地など、住所地以外の税務署に申告するとき)「同上」と記入。変更のある場合は1月1日時点の住所を記入。住所地以外で申告するときに○で囲む該当欄に○提出日を記入24と記入25と記入濁点・半濁点は1字分使う職業、屋号・雅号を記入氏名の間は1字分あける青色→青色申告者認印でよい確定と記入2ケタで記入(1月なら「01」)分離→ 分離課税所得のある人翌年以降申告書が不要なときは○をする損失→損失申告をする人翌年以降申告書が不要なときは○をする