ブックタイトル公務員試験合格の王道 畑中敦子の数的処理 過去問攻略編

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概要

公務員試験合格の王道 畑中敦子の数的処理 過去問攻略編

3 番目の条件に着目し、A とC に配られたカードの数を推理します。1 番目と2 番目の条件より、A には「6」と、「10」または「9」が配られています。しかし、A に「9」が配られた場合、6 = 2 × 3,9 = 32 より、A のカードの積は33 を約数に持つことになります。そうすると、C のカードの積も33 を約数に持つことになりますが、残るカードで「3 の倍数」は「3」のみですから、条件を満たすようなC のカードの組合せは存在しません。これより、A には「10」が配られたことがわかります。ステップ11 章 整数問題問題 41~10 の数字が1 つずつ書かれた10 枚のカードがある。ここから1 枚を取り除き、残った9 枚をA~C に3 枚ずつ配った。3 人に配られたカードについて次のことがわかっているとき、正しくいえるのはどれか。・「6」はA に配られた。・A~C が自分に配られたカードのうち、最大の数のカードを比べたところ、大きいほうからA,B,C の順になった。・A とC に配られた3 枚のカードの積は等しい。・B に配られた3 枚のうち2 枚は偶数、1 枚は奇数で、2 番目に大きい数のカードは偶数であった。1. 「3」はA に配られた。2. 「8」はB に配られた。3. 「2」はC に配られた。4. 最初に取り除かれたのは「9」である。5. 3 人に配られたカードのうち最小のカードはB に配られた。地方上級 2013 年3 人に配られた最大のカードはA に配られていますから、「10」が取り除かれたときは「9」、それ以外のときは「10」が配られていますね。9