ブックタイトルたった7日で株とチャートの達人になる! 改訂版

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概要

たった7日で株とチャートの達人になる! 改訂版

日目株価チャートの〝つくり?をマスターしよう??13株を買いたいという人たちの「株の需要」と、株を売りたいという人たちの「株の供給」のバランスのこと。買いの勢力が強い場合には「需給が良い」といい、売りの勢力が強い場合には「需給が悪い」などという。株の需給状態を表す言葉。その株を買いたい人がたくさんいて買いの勢力が強い場合には「買い圧力が強い」といい、逆に、その株を売りたい人がたくさんいて売りの勢力が強い場合には「売り圧力が強い」などという。高値圏というのは、株価がしばらく上昇し続けて到達した高い株価位置のことで、安値圏とは、株価がしばらく下落し続けて到達した低い株価位置のこと。たとえば、「年初来の高値圏」といえば、今年の値動きの中で最も高い株価の水準にあることで、一方、「昨年来の安値圏」といえば、昨年からの値動きの中で最も低い株価の水準にあることをいう。高値圏・安値圏買い圧力・売り圧力需給問題!①~③のローソク足は、どんな値動きを表しているか?a~cから選ぼう!(答えは右ページ本文にあります)123abc高値圏での長い上ヒゲは下落サイン上昇が続いた後に高値圏で長い上ヒゲが出た場合、一度、高値をつけた後、売り注文が入って株価を押し下げたことがわかる。天井を打った可能性がある。ツクイ(2398)安値圏での長い下ヒゲは上昇サイン下落が続いた後に安値圏で長い下ヒゲが出た場合、一度、安値をつけた後、買い注文が入って株価を押し上げたことがわかる。底を打った可能性がある。安値圏での大陽線は上昇サイン高値圏での大陰線は下落サイン長い陽線が安値圏で出たり、横ばい状態から出ると上昇開始の可能性がある。長い陰線が高値圏で出ると、売り圧力の強まりを示し、安値圏で出ると売りが出尽くして底打ちする可能性がある。abcd“横ばい”状態