ブックタイトル雑談力が上がる大事典

ページ
5/10

このページは 雑談力が上がる大事典 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

雑談力が上がる大事典

37第2章ビジネスを円滑にする雑談力第3章親戚とうちとける雑談力第4章恋愛で役に立つ雑談力第1章その場をつなぐ雑談力カマをかけて相手との接点を探り出すまずは「名前を忘れた」という焦りを相手に悟られないように堂々とすること。そもそも人の名前をど忘れするのは誰にでもよくあること。ゆえに、そのこと自体は相手との関係に何のマイナスにもならないと開き直ることも大事です。日本語というのは、実は主語を省いても成立する言語です。極論すれば、名前など呼ばなくても会話は可能なんですよ。ですから思い出すべきは、名前ではなく「相手との接点」です。そのときに使えるフレーズが「その後、どうですか?」。つまり相手に〝カマをかける〟んです。このケースだと接点は仕事の可能性が高いので、「その後、お仕事のほうはどうですか?」と声をかけて、お互いの接点を探す会話にしてしまえばいい。「先月ご一緒したプレゼン以降、パッとしませんね」などと、相手が「その」の部分を答えてくれれば、接点や名前を思い出すきっかけにもなります。「その後、お仕事のほうはどうですか?」潔く?どこでお会いしましたっけ??と聞いてしまうのも手です?名前を忘れても接点がわかれば大丈夫!こんな手も