ブックタイトル最新版!税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門

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概要

最新版!税金がタダになる、おトクな「NISA」活用入門

022どんな金融商品が対象になるの?非課税の対象になるのは、上場株式、外国上場株式、株式投資信託、外国籍株式投資信託、ETF(上場投資信託)、海外ETF、REIT(上場不動産投資信託)などです(図1-3。詳しい商品説明については第1章、第2章の章末のコラムをご覧ください)。こうした金融商品をNISA口座で購入すると、投資信託の分配金や株式の配当金には税金がかかりませんし、投資信託や株式を売却したときに儲け(譲渡益)が出た場合も非課税になります。投資信託のうち、対象は「株式」投資信託となっていますが、これは実際に株式に投資している投資信託でなくても「株式に投資できる」設計になっていればOK。そのため、債券やREITに投資している投信や、株式や債券など複数の資産にまとめて投資しているバランス型投信なども含まれます。2014年7月末時点で、一般に販売されている契約型投信は5225本ありますが、そのうち、株式投信は5061本と約97%を占めています。ですから、ほとんどの投信はNISAの対象ということになります。