ブックタイトルメガバンク管理職だった僕が気づいた お金と宇宙の不思議な法則

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概要

メガバンク管理職だった僕が気づいた お金と宇宙の不思議な法則

21第1章 銀行で気づいたお金の正体お金そのものの持つエネルギーが滞たい留りゅうして死んでしまうのです。次の流通が起こるまで、お金は金額が書かれた(刻きざまれた)単なる紙切れや硬貨であると感じました。人柄がお金を遠ざけることもある見習い行員という肩書が解とかれ、正式な行員となった時に配属になったのが、個人融資係でした。住宅ローン、教育ローン、自動車購入など消費者ローンの申し込みをするお客様と窓口で直接、相談に応じる仕事です。銀行はお客様から預った銀行預金を原資に、必要なお客様にお金を貸すことを本業としており、その基本は入行した支店で学ぶことになっています。銀行がお金を融資する際には、必ず「担たん保ぽ」を取ります。法人への貸し付けであれば、企業の財務状況や経営者の人となりが担保です。個人の住宅ローンであれば、購入する住宅そのものに抵てい当とう権けんを設定し、それを担保とします。消費法則