ブックタイトル絶対内定2017 面接の質問

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概要

絶対内定2017 面接の質問

21現在の長所・短所に関する質問攻略のポイント・短所は短所として、ごまかしたり、隠したりせずに、きちんと伝えよう。・しかし、どう表現するかは細心の注意を持って考えたい。表現によっては、その一言で面接官は採用する気持ちを失いかねない。・長所があるのだから、その長所を持っているからには、その短所があって当然なのだ。しっかりと認め意識できていることも雰囲気で伝えよ。・「どんなことをしゃべると有効か、わかっているか」「どうしゃべるとまずいか、わかっているか」によって、きみの賢さが判断される。・具体的な克服アクションを言うことで、「現在、克服中であること」をきちんと伝えよう。・「人と話すのが苦手です」など、仕事をする上で、決定的にまずいことは避ける。・話し方から、きみの本当の人柄や、頭の良さ、行動力なども判断される。・くれぐれも内容以上に、話し方に気を使え。・短所なのだから、基本的に謙虚な姿勢で真摯に答える。・しかし暗くなる必要はない。シリアスになり過ぎない。・短所は隠そうとしても面接官にバレていると思っていい。無難な答えで逃げようとする学生はよく思われないものだ。・その短所があるがゆえに、うまくいかなかった経験を挙げられるように。その失敗経験を通じて、心の深いところで自覚できていることを伝えたい。面接官はこの質問をした時に、すでにきみの短所を頭に描いている。だからこそ短所は短所として、ちゃんと語ろう。同時に「現在、こんな行動を通して、克服しています」と克服アクションを言うことで、逆にアピールできるのだ!