ブックタイトル面接の達人 2017 バイブル版

ページ
10/10

このページは 面接の達人 2017 バイブル版 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

面接の達人 2017 バイブル版

32うか。 面接におけるベストの自己紹介は、たった1つだ。「そんなことはない。受ける会社に合った自己紹介があるだろう」 と君は言うだろう。 でもそれは間違いだ。 A社にはベストの自己紹介だが、B社にはベストではないとしたら、そもそも君が用意したA社用の自己紹介が、間違っている。 ではB社用の自己紹介を、A社でも使えばいいのか。 発想の根本のところが間違っている。 どんな会社でも通用するのがベストの自己紹介なのだ。どんな会社でも通用する自己紹介とは何か。 それを、これから君に伝授する。 ではもう1つの面接で言わなければならないこと、志望動機はどうだろう。 これはいくらなんでも、どの会社も使い回しというわけにはいかないだろう。 志望する業種が3つにまたがる場合、3つの志望動機があってもいい。 ただしここで誤解してはならないのは、まず最初に志望動機ありきだ。 君たちがつい陥りやすい過ちは、先に志望会社や志望業種を決めて、その後でそれぞれに合わせたもっともらしい志望動機を考えてしまうことだ。 発想の仕方が逆なのだ。 まず入りたい会社を決めて、それから都合のいい志望動機をでっちあげようとするから、10社受けるときには10社分の志望動機が必要になってくる。 主観的な自分の強みや弱みだけでなく、周りの友達にアンケートを取って客観的な意見をつけ加えたことで、自己PRに説得力が出たと思います。 その結果、面接官には、客観的な視点で自分を捉えられてとても良いと言っていただけました。(ドリームスカイ名古屋・2016年入社) 3年次に参加した4週間のインターンシップでは、いままでの自分を超えることをテーマに取り組んだことを話しました。 専攻とは異なる業務で多くの失敗を繰り返しながらも、意識の高い学生と毎日刺激し合い、絶えず努力することで想像以上の収穫が得られ、新たな自分の可能性に気づくことができたとアピールしました。(ソフトバンク・2016年入社)