ブックタイトル面接の達人 2017 バイブル版

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概要

面接の達人 2017 バイブル版

25なりな扱いしかされていなかった。 面接官が一番聞きたいのは、「自己紹介」と「志望動機」の2つだけなのだ。『メンタツ』のうわっつらしか読んでいない学生に対する揺さぶりとして、「自己紹介と志望動機以外の話をしてください」 という質問をした面接官がいる。これは、揺さぶりのための質問だ。勝負は自己紹介と志望動機でついてしまっているのだ。志望動機が難しければ、自己紹介に全力を傾けることだ。志望動機は難しい。自己紹介より、志望動機のほうがはるかに難しい。相手の会社のことがよくわからないし、未来に関することだからだ。 自己紹介は、自分のことであり、過去のことだ。志望動機よりも、糸口がたくさんある。面接官が、自己紹介と志望動機のどちらを重視するか。自己紹介なのだ。そして、自己紹介の中に、君たちが気づいていない志望動機が隠されている。やってはいけないことは、自己紹介が難しいから、志望動機だけに絞ろうとすることだ。 相手には思った以上に伝わらないことを理解すること。1回の質問に対して80秒で語ると、深掘りされずに、よく考えている人だと評価された。自分のことがよくわかっている人だとも評価をされた。(電通・2016年入社) 面接では、自分が所属するサークルでの登山の話や、自分の趣味であるサイクリングについて詳しく話しました。これらの話を通じて、自身の忍耐力・行動力をアピールしました。(JFEスチール株式会社・2016年入社) 面接時には自分自身が経験したことを語り、そこから深く掘り下げて自分の人物像を話すようにしました。 面接官には、いろいろ質問されますが、私自身が経験したことなので、落ち着いて順を追って話すように注意しました。(株式会社SUZUKEN・2016年入社)面接で言わなければいけないのは、「自己紹介」と「志望動機」の2つだけ。面接官はそこが知りたい。チャート2