ブックタイトル会計事務所と会社の経理がクラウド会計を使いこなす本

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概要

会計事務所と会社の経理がクラウド会計を使いこなす本

34ン用のアプリケーションをインストールするなど、何らかの作業が必要になるもので「クラウド会計」と呼ばれているものもありますが、本書では対象外とします。本書では「MFクラウド会計」を例として解説していくこの要件を満たすクラウド型会計ソフト(以下、クラウド会計という)は、2016年10月末時点で、マネーフォワードが提供している「MFクラウド会計」、freeeが提供している「freee」、弥生が提供している「弥生会計オンライン」の3つが主なものです。リリースから数年が経ち、機能の検証が比較的しやすいクラウド会計として、本書では「MFクラウド会計」と「freee」を対象とします。また、本書の執筆陣は、全員に「MFクラウド会計」「freee」の使用経験がありますが、便宜上、本書においては「MFクラウド会計」を中心に解説します。freeeのほうがメリットが大きいと思われる機能や、両者を比較する必要が生じた箇所に限って、freeeを登場させることにします。何となく、クラウドとクラウド会計のイメージを掴んでいただけたでしょうか。本書においては、「使い方によっては、非常に便利なものである」ということがわかれば十分です。次項より、クラウドサービスを利用した「クラウド会計」について、その内容や使い方を詳しく説明していきます。