ブックタイトル面接の達人 2018 バイブル版

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概要

面接の達人 2018 バイブル版

25なりな扱いしかされていなかった。 面接官が一番聞きたいのは、「自己紹介」と「志望動機」の2つだけなのだ。『メンタツ』のうわっつらしか読んでいない学生に対する揺さぶりとして、「自己紹介と志望動機以外の話をしてください」 という質問をした面接官がいる。これは、揺さぶりのための質問だ。勝負は自己紹介と志望動機でついてしまっているのだ。志望動機が難しければ、自己紹介に全力を傾けることだ。志望動機は難しい。自己紹介より、志望動機のほうがはるかに難しい。相手の会社のことがよくわからないし、未来に関することだからだ。 自己紹介は、自分のことであり、過去のことだ。志望動機よりも、糸口がたくさんある。面接官が、自己紹介と志望動機のどちらを重視するか。自己紹介なのだ。そして、自己紹介の中に、君たちが気づいていない志望動機が隠されている。やってはいけないことは、自己紹介が難しいから、志望動機だけに絞ろうとすることだ。 サークルの新入生を歴代最多にすることに尽力しました。所属するテニスサークルで長年続く勧誘法は、メンバーに賑やかな振る舞いを求めるものでした。しかし現在のメンバーの性格と乖離していたため、みな、勧誘用のキャラ作りに疲弊していました。そこで、週3回メンバーから意見収集する機会を設けました。その後勧誘関連の係を新設し、新入生20人という目標のもと、メンバーや新入生の個性を考慮した機能的な勧誘チーム編成を主導・指揮しました。日頃から周囲の意見を仰ぎ考え抜く真摯な姿勢を貫いた結果、メンバーの信頼と協力を得られ、新入生数は例年比3・5倍を記録したと話しました。(第一生命・2017年入社) サッカーとアルバイトと勉強の三つのテーマを話した。その上で面接官の好きなところを掘り下げてもらうスタイルを取るようにした。その上で、どのエピソードにも自分の伝えたいメッセージ、キャラクターは統一するように心がけた。(三井物産・2017年入社)面接で言わなければいけないのは、「自己紹介」と「志望動機」の2つだけ。面接官はそこが知りたい。チャート2