ブックタイトル絶対内定2019 自己分析とキャリアデザインの描き方

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概要

絶対内定2019 自己分析とキャリアデザインの描き方

「そんなこと言っていられるほど人生は甘くない」というセリフを、自分の甘さをごまかす隠れ蓑みのにしていくのだろう。僕はそんな人生は嫌だ。そんなオヤジにはなりたくない。一度しかないのだから、誰が何と言おうと、充実させたい。きみもそう思わないか。のんきなことを言っているつもりはない。むしろその正反対だ。夢を描き、それに向かって生きることは、社会を知り、己おのれを知り、「自分と社会のあるべき姿を本気で追求すること」にほかならないからだ。実力より、まずはイメージ。「なりたい自分」を想像しよう自己分析とか、自分と向き合うとか、ビジョンを描くとか、分かるようで分かりにくい言葉に振り回されてはいけない。これから僕もいろんなことを述べるが、ここで述べることを常に忘れないでほしい。一番大事なことは、自分がどうなりたいのか、どうなっている自分が自分にとって極上なのか、その時きみはどんな気分だろうか。今ここで瞳を閉じ、映像をフルカラーで鮮明にイメージしてみよう。感じてみよう。ウソ偽りなく「こうなりたい」という映像が浮かぶか。「この気分だ」と心から素直に思い震える気分を感じられるか。その「絵」がある人は、世の中で1パーセントにも満たないだろう。しかしその鮮明な絵を持つ人のほとんどはそれを実現していくだろう。少なくとも僕は、これまで鮮明な映像をイメージできて、実現できなかったことは一度もない。どんなに無理めなことであっても。逆に、映像が描けずに実現できたことは一度もない。60