ブックタイトルいちばんわかりやすい確定申告の書き方

ページ
4/10

このページは いちばんわかりやすい確定申告の書き方 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

いちばんわかりやすい確定申告の書き方

141-2記入の流れ◎訂正の仕方東京都渋谷区○-○-○ ダイヤ 太郎ダイヤ 太郎 本人タ イヤ  タロウ同 上渋谷303033 4 8 0 1 1 0 03 0000 000011 2 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2申告書の記入の流れをおさえよう●申告書の第二表から書き始める! 申告書には、申告する所得の違いにより「申告書A」「申告書B」「第三表(分離課税用)」の3種があります。 さらに、申告書A、Bは第一表と第二表に分かれていて、第二表から書き始めるのが原則です。 第二表に書き込むのは、所得の内訳や住民税に関することや、配偶者控除や生命保険料控除といった所得控除についてです。これらを、所得や出費がわかる書類(源泉徴収票や控除証明書など)をもとに転記したり、計算します。 第一表には、第二表から、自分の申告に必要な該当項目を抜粋して転記していきます。第一表は左上から順を追って記入していけば完成するつくりになっています。左上の「収入金額等」「所得金額」で所得金額を計算し、左下の「所得から差し引かれる金額」で所得控除額を、右上の「税金の計算」で税額控除等を計算。最終的に税額が算出されます。・申告書A、Bとも、第一表と第二表が一綴りになっているので、ミシン線で切り離してから書く。・黒または青のボールペンで記入。・「生年月日の年号」は、 明 治↓1、大正↓2、昭和↓3、平4と数字に置き換えて記入。・間違えた文字は二重線で消し、余白に正しい文字を記入。第二表から第一表へ!各表は上から下へ申告書に記入する際はココに注意!作成が難しそうに感じる申告書ですが、上から順を追って書き込めば、税額が計算できるしくみになっています。ポイント悪い例あけるあける閉じる閉じる 二重線で消し、余白に正しい数字を記入明治→1、大正→2、昭和→3、平成→30と記 4 入提出する先の税務署名を記入 黒または青のボールペン押印がないと受理されない平成29年年末時の住所提出年月日を記入上につきぬける角をつくるあける6 5 4 6 7 0 06 5 4 8 7 0 0◎数字の書き方◎住所・氏名欄の書き方書き方の基本ルール カ ンタン!成