ブックタイトル創価学会と共産党

概要

創価学会と共産党

世論の批判を浴びた創価学会のスキャンダル大阪事件（1957年）参議院大阪選挙区補欠選挙で、池田大作氏が日雇い労働者に現金などを渡すよう指示したとして、公職選挙法違反（買収）の疑いで逮捕、勾留。学会幹部45人と共に起訴された。（後に無罪判決）言論出版妨害事件（1969年）評論家の藤原弘達氏に対し、著書『創価学会を斬る』の出版を妨害したことが発覚。社会から強い批判を浴び、池田氏が謝罪。政教分離の観点から国立戒壇構想を撤回した。宗門戦争（1991年）池田氏が宗門を批判し、翌年破門される。お互いがスキャンダルを暴き立てる非難合戦が繰り広げられた。35 Part1 公称827万世帯 「創価王国」の内部崩壊