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第五の権力

Googleには見えている未来

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  • 電子版

第五の権力

Googleには見えている未来

書籍情報

  • 紙版
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  • エリック・シュミット/ジャレッド・コーエン:著 櫻井 祐子:訳
  • 定価:本体1,800円+税
  • 発行年月:2014年02月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:424
  • ISBN:978-4-478-01788-3

内容紹介

グーグルは世界をどう見ているか、そしてどんな未来を創ろうとしているのか。Google会長エリック・シュミット初の著書。2025年「世界80億人がデジタルで繋がる世界」の先にあるのは分断と新しいコミュニティの形成だった。デジタル新時代、新しい権力を手にした市民が向かう先は?全米ベストセラー待望の翻訳

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

序章 自由な表現と自由な情報の流れを可能にする

   新しい力・インターネット

 2025年、世界人口80億人のほとんどが、オンラインでつながる

 誰もがつながる世界で、戦争や外交、革命はどう変わるのか

 私たちが思い描く未来とは

第1章 未来の私たち

 現実世界はより効率的に

 ビジネスの変化とイノベーション

 一変する「教育の機会」

 思い出も休日も思いのまま

 デジタル技術で健康になるのか

 副作用リスクの少ない医薬品

 私たちの「朝」が変わる

 2つの世界に同時に暮らす

第2章 アイデンティティ、報道、プライバシーの未来

 政府や宗教はどうなるのか

 性教育よりも大切な教育

 アイデンティティ盗難保険の誕生

 ウィキリークス創設者の「戦い」

 ウィキリークスは増殖する?

 未来の世界の活動家

 カオス請負人という困った存在

 報道の危機──メディアは生き残れるか

 「セレブ」が独自のメディアを立ち上げたなら

 報道の自由を保障する暗号化技術

 データの削除は可能か、不可能か

 「人類最初の世代」の私たち

 民主主義国家にとっての頭痛の種

 安価なモバイル機器がもたらすもの

 破綻国家──コネクティビティが権力の真空地帯に何を及ぼすのか

 70億人の市民が求める企業責任

 プライバシーとセキュリティ・4つの対処戦略

 つながった社会から市民を守るには

 「グーグルグラス」で安心を身につける!?

 通信技術が独裁政府に与える影響

 カギを握るバイオメトリック情報

 市民と国家、どちらの利益か

 誰が市民をコントロールするのか

第3章 国家の未来

 インターネットに国境が生まれる──インターネットのバルカン化

 3つのフィルタリングモデル

 第2、第3のフィルタリングモデル

 同盟国によるウェブ「共同編集」

 もしも「スンニ・ウェブ」が立ち上がったら

 仮想世界にも、入国にはビザは必要か

 イランの国営インターネット構想

 「仮想多国間主義」の台頭

 新しい協力関係と同盟関係

 仮想国家が生まれるとしたら

 デジタル挑発とサイバー攻撃

 国家にとって理想の武器

 サイバー攻撃の真の狙い

 中国によるグーグルへのサイバー攻撃の裏側

 サイバー戦争の技術開発・投資と供給国

 新興国における「サイバー軍備」

 冷戦(Cold War)から、コード戦争(Code War)へ

 産業スパイ行為としてのサイバー攻撃

 ネットワークが病気にかかったら

 生物学的な防御技術

 「2つの世界」で頻発する戦争

第4章 革命の未来

 つながった社会では、革命は増えるのか

 デジタル社会における、リーダーの条件

 暴走する部外者と幅広い支援者

 世界を動かす「狂気のコンセンサス」

 「信頼」が先か「支持」が先か

 市民の期待と政権交代後のギャップ

 「仮想弾圧」と「封じ込め」

 バーチャルな「ガス抜き」の場

 「政治的ノイズ」をどう見分ける?

 「アラブの春」はもう起こらない

 10年間で10億近くが新たにつながる中国

 未来の革命が私たちにもたらすもの

第5章 テロリズムの未来

 誰もがテロリストになれる時代

 サイバーテロ攻撃のシナリオ

 テロリストのメディアマーケティング

 意味をなさない「投獄」

 「テロリストハッカー」の台頭

 サイバーテロリスト養成キャンプ

 アメリカ政府との協力関係

 未来のテロリストにとっての生命線

 携帯のバッテリーは抜いたか

 ビッグデータ─包括的で統合的な情報システム

 プライバシーを守る戦い

 デジタルコンテンツの将来

 オンラインでの人心獲得作戦

 最高のソリューションはあるのか

第6章 紛争と戦争の未来

 大虐殺は減り、嫌がらせが増える

 仮想世界から締め出される人たち

 SNSを駆使した「草の根マーケティング戦争」

 マーケティングと諜報活動

 偽情報解明の唯一の解決策

 コネクティビティが未来の紛争にもたらす2つの影響

 「データの永続性」がもたらすメリット

 自動化される戦争

 パルスで意思疎通を行う兵士

 軍のイノベーションを阻むもの

 小型化、低価格化、高性能化が進む無人機

 新しい時代の紛争解決手段

 ロボットと無人航空機で様変わりする戦争

 「戦争の自動化」の脆弱性

 ロボットは人間の兵士にとって代われるか

 新しい形の「軍事介入」

第7章 復興の未来

 復興のプロトタイプ

 真っ白なカンバスからの復興──イラクとアフガニスタンの場合

 2010年のハイチとアラブ──大規模「修復」という名の復興

 誰が復興の担い手になるのか

 バックアップとして機能する「仮想政府機関」

 未来の亡命政府と政治亡命者

 急増する「すぐに貢献できる」人たち

 マーケティング競争にさらされる「社会貢献」

 NGOバブルの崩壊

 被災者と被害者の新しい役割

 復興がもたらすイノベーション

 「兵器の紛失」への解決策

 銃をとりあげスマートフォンを渡せ

 公平かつ迅速な裁判が実現するために

終章 私たちの結論

訳者あとがき





著者

エリック・シュミット(Eric Schmidt)
Google会長。1955年生まれ。2001年から2011年までGoogleの最高経営責任者(CEO)を務め、創設者のサーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジとともにGoogleの技術や経営戦略を統括してきた。Google入社以前は、ノベルの会長兼CEOやサン・マイクロシステムズの最高技術責任者(CTO)を務めていた。それ以前は、ゼロックス Palo Alto Research Center(PARC)で研究員を務め、Bell Laboratoriesやザイログに勤務していた。プリンストン大学で電気工学学士号、カリフォルニア大学バークレー校でコンピュータ サイエンスの修士号と博士号を取得している。2006年には、全米工学アカデミーの会員に選出され、2007年には、アメリカ芸術科学アカデミーのフェローに就任。新アメリカ財団の理事会会長のほか、2008年からはプリンストン高等研究所の理事も務めている。

ジャレッド・コーエン(Jared Cohen)
GoogleのシンクタンクGoogle Ideas創設者兼ディレクター。1981年生まれ。史上最年少の24歳で米国国務省の政策企画部スタッフに採用され、2006年から2010年までコンドリーザ・ライス、ヒラリー・クリントン両国務長官の政策アドバイザーを務めていた。現在は米国外交問題評議会の非常勤シニア・フェローを務め、国家テロ対策センター所長諮問委員会のメンバーでもある。著書は、『Children of Jihad』『One Hundred Days of Silence』など(いずれも未邦訳)。2013年には、雑誌TIMEによって「世界で最も影響力がある100人」に選ばれた。


訳者

櫻井祐子(さくらい・ゆうこ)
幼少期よりヨーロッパやオーストラリアなど、10年以上を海外で過ごす。雙葉学園、京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営・哲学修士号を取得。東京在住、1女1男の母。
訳書は、『選択の科学』(文藝春秋)、『イノベーション・オブ・ライフ』(翔泳社)、『100年予測』『エッセンシャル版マイケル・ポーターの競争戦略』(早川書房)、『劣化国家』(東洋経済新報社)など多数。

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本書に未収録の原注および著者あとがきにつきましては、以下よりダウンロードください。

第五の権力 Notes(PDF:1.49MB)

第五の権力 著者あとがき(2014年4月加筆分/PDF:505KB)

内容紹介

グーグルは世界をどう見ているか、そしてどんな未来を創ろうとしているのか。
Google会長エリック・シュミット初の著書。全米ベストセラー待望の翻訳。
2025年「世界80億人がデジタルで繋がる世界」、私たちの暮らし、国家、革命、戦争はどうなるのか?
新しい権力を手にした市民が向かう先は?
彼が語る「未来」には、すでにGoogleが「創りはじめている未来」だと感じさせるものもあり、
他の予測本とは違う「リアリティ」がそこにある。

目次

第1章 未来の私たち
・デジタル技術で健康になるのか
・私たちの「朝」が変わる
・2つの世界に同時に暮らす 他
第2章 アイデンティティ、報道、プライバシーの未来
・政府や宗教はどうなるのか
・性教育よりも大切な教育
・ウィキリークスは増殖する?
・報道の危機─メディアは生き残れるか
・データの削除は可能か、不可能か 他
第3章 国家の未来
・インターネットに国境が生まれる
・中国によるグーグルへのサイバー攻撃の裏側 他
第4章 革命の未来
・つながった社会では、革命は増えるのか
・デジタル社会における、リーダーの条件
第5章 テロリズムの未来
・誰もがテロリストになれる時代
・サイバーテロリスト養成キャンプ
・プライバシーとセキュリティのせめぎ合い
・オンラインでの人心獲得作戦 他
第6章 紛争と戦争の未来
・自動化される戦争
・パルスで意思疎通を行う兵士
・ロボットと無人航空機で様変わりする戦争 他
第7章 復興の未来
・復興のプロトタイプ
・バックアップとして機能する「仮想政府機関」
・NGOバブルの崩壊
・銃をとりあげ、スマートフォンを渡せ 他

著者略歴

エリック・シュミット(Eric Schmidt)
Google会長。1955年生まれ。2001年から2011年までGoogleの最高経営責任者(CEO)を務め、創設者のサーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジとともにGoogleの技術や経営戦略を統括してきた。Google入社以前は、ノベルの会長兼CEOやサン・マイクロシステムズの最高技術責任者(CTO)を務めていた。それ以前は、ゼロックス Palo Alto Research Center(PARC)で研究員を務め、Bell Laboratoriesやザイログに勤務していた。プリンストン大学で電気工学学士号、カリフォルニア大学バークレー校でコンピュータ サイエンスの修士号と博士号を取得している。

ジャレッド・コーエン(Jared Cohen)
GoogleのシンクタンクGoogle Ideas創設者兼ディレクター。1981年生まれ。史上最年少の24歳で米国国務省の政策企画部スタッフに採用され、2006年から2010年までコンドリーザ・ライス、ヒラリー・クリントン両国務長官の政策アドバイザーを務めていた。現在は米国外交問題評議会の非常勤シニア・フェローを務め、国家テロ対策センター所長諮問委員会のメンバーでもある。2013年には、雑誌TIME「世界で最も影響力がある100人」に選ばれた。

訳者略歴

櫻井祐子(さくらい・ゆうこ)
幼少期よりヨーロッパやオーストラリアなど、10年以上を海外で過ごす。雙葉学園、京都大学経済学部経済学科卒。大手都市銀行在籍中にオックスフォード大学で経営・哲学修士号を取得。東京在住、一女一男の母。
訳書は、『選択の科学』(文藝春秋)、『イノベーション・オブ・ライフ』(翔泳社)、『100年予測』『エッセンシャル版マイケル・ポーターの競争戦略』(早川書房)、『劣化国家』(東洋経済新報社)など多数。

書評で取り上げられました

『第五の権力 Googleには見えている未来』 - 拡張現実型の未来予測 by 内藤順
(HONZおすすめ本レビュー)

『第五の権力 Googleには見えている未来』 by 出口治明
(HONZ客員レビュー)

朝日新聞書評—ネット先導者が示す明と暗 評者:原真人(本社編集委員)

日経新聞「この一冊」—グーグルが注視 情報社会のリスク 評者:富士通総研主任研究員 湯川抗

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