双子の遺伝子 「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける

著者名: ティム・スペクター 著/野中香方子 訳
【電子版】

内容紹介

なぜ双子は同じ遺伝子を持っているのに、あんなにも違うのか?その謎を解くカギは、遺伝子にある「スイッチ」にあった!20年、4000組の双子を研究してきた第一人者が、メンデル以来の大発見「エピジェネティクス」の驚くべき実態と、「遺伝子スイッチ」を押してより充実した人生を送る方法を解き明かす。

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ガン、自閉症、IQ、肥満、うつ、同性愛、浮気性……
どこまでが遺伝し、どこからが遺伝しないのか?

20年、5000組超の双子を研究した権威が、人間という種の本質に迫る。

遺伝子は同じなのに、なぜ1人がゲイで、もう1人は違うのか?

同じ遺伝子を有し、自然界のクローンとも言われる「双子」。
だが、これまでに出会った双子を思い返してみると、不思議なことに気づかないだろうか?

「果たして双子は、『クローン』と呼べるほど『同じ』なんだろうか?」

体重差が27キロある双子、
一方だけが乳癌になった双子、
ゲイとストレートの双子……。

本書に登場する、「同じ遺伝子を持ちながらまったく違う双子」を見ていると、
そこには遺伝子だけでは説明できない「何か」の存在を感じざるを得ない。

メンデルを超えるパラダイムシフト「エピジェネティクス」とは?

このような、遺伝子によらない遺伝の仕組みが、「エピジェネティクス」だ。

わかりやすく例えるなら、
遺伝子にはストレスや食習慣によって切り替わる「スイッチ」のようなものがあり、
それがオン・オフにされることで、 遺伝子の働き方が(後天的に)変わる、ということ。
そう、冒頭の「同じなのに違う」双子たちは、そうしたスイッチの入り方が変わったのだ。

この発見は、長寿、ガン治療、iPS細胞などの分野で応用されている。
また、NHKスペシャル「人体 ミクロの大冒険」(2014年3~4月)、
TBS系「最新遺伝子ミステリー"人間とは何だ…!?"」(2013年2月)でも取り上げられている。

「遺伝子決定論」を打ち破り、より豊かに人生をおくるために

著者である遺伝疫学の権威、ティム・スペクターによると、
エピジェネティクスの発見の衝撃は、遺伝子研究を180度転換させただけにとどまらない。
スペクターは、双子とその遺伝子を20年にわたって研究してきた第一人者で、
研究した双子の数は11,000を超えている

かつて遺伝子決定論者であったスペクターもまた、
エピジェネティクスを知り、自らの考えと人生観を変えた1人。
その理由を、彼はこう言う。

どこまでが遺伝し、どこからが遺伝しないかを知ることは、
「すべては遺伝で決まる」という決定論を打ち砕き、
私たちの人生を解放する智恵ともなるのだ、と。

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