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地球の歩き方 A06 フランス 2014-2015 【分冊】 6 ノール、ピカルディー/ノルマンディ

  • 電子版

地球の歩き方 A06 フランス 2014-2015 【分冊】 6 ノール、ピカルディー/ノルマンディ

書籍情報

  • 電子版
  • 発行年月:2014年06月

内容紹介

"ノール、ピカルディー<br />Nerd,Pcardle<br />フランス北部の商工業地帯<br />ベルギーと国境を接するフランス最北部,文化的にもぺルギー色が濃い地方だ。フランス第4の都市リールが中心地。<br /><br />
ノルマンディー<br />Normandie<br />印象派のふるさと<br />イギリス海峡に面したフランス北部の一帯。ルーアンやジヴェルニーなど、セーヌ川流域には印象派ゆかりの場所が多い。"

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(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

フランスの北端、べルギーと国境を接し、海を挟んでイギリスを望むこの地方は、古くから商業の伝達路でもあったため、フランスで最も早くから開発されていた。観光地としてはこれまで地味な存在だったが、1994年の英仏海峡トンネル完成にともない、ユーロスター、TGV北ヨーロッパ路線の建設などで脚光を浴びるようになった。
フランス北部、イギリス海峡に面した一帯は、9世紀頃、北方から侵攻して来てこの地に住み着いたノルマン人(ヴァイキング)にちなんで、ノルマンディーと呼ばれるようになった。なだらかな平野が続く東部では酪農が広く行われ、干し草を貯蔵するサイロが林立する。また、海風の強いこの地方ではほとんどの家で防風林が植えられ、家も石の土台の上に建てられた木造住宅が多く、やはり風を防ぐために窓も小さい。海岸では波が崖を削って大穴を開けたエトルタの海岸が有名だが、この一帯には切り立った崖が続き、その下に自砂の海浜が広がる。この地形を利用して各地に中小の漁港があり、近海漁業は主要産業のひとつとなつている。
●本書に掲載されているおもな都市、みどころ
リール、ランス(Lens)、アミアン、ボーヴェ、コンピエーニュ、ピエルフォン、ボーアン・アン・ヴェルマンドワ、ル・カトー・カンブレジ、モン・サン・ミッシェル、ルーアン、エトルタ、オンフルール、ノルマンディー橋、カン、アロマンシュ・レ・バン、サン・マルタン・ド・ミュー、ファレーズ、バイユー、ドーヴイル、トゥルーヴィル・シュル・メール、ル・アーヴル、グランヴィル、ブヴロン・アンノージュ、リヴァロ、ジヴェルニー ほか
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