ブックタイトル週刊ダイヤモンド20年1月11日号

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週刊ダイヤモンド20年1月11日号

Special Feature 客さまのご来店が減少しております。このままでは店を閉めることになります」などと記した社長直筆のメッセージを店頭に掲げる。料理を食べると当たるくじの景品に、「社長と握手、記念撮影」がある。 2019年8月以降、4カ月連続で既存店売上高の前年同月比が70%割れと絶不調に陥った「いきなり!ステーキ」が、必死の集客策に走っている。その前面に登場するのは、運営するペッパーフードサービスの一瀬邦夫社長だ。 外食産業の経営者は、個性派ぞろいだ。一代で巨大チェーンを築き上げた創業社長も数多い。トップの言動は頻繁にニュースで取り上げられ、〝パワハラ発言〟が波紋を広げることもある。 歯に衣着せぬ発言とトップダウンの決断で、会社の原動力にもブレーキにもなり得る外食のトップは、まさに「王様」。企業の特徴を映し出す鏡なのだ。 消費者にとっての外食の主役は、店の料理だろう。しかし、外食産業の先行きを占う主役は、経営者たちだ。そこで今回、ダイヤモンド編集部は外食の経営者に焦点を絞り、アンケートやインタビューを実施。「外食王」たちの〝本音〟を引き出すことを目指した。「お2020/1/11号_1特_外食の王様P28-29オーバープリント済 御子柴ワタミ渡邉美樹会長ペッパーフードサービス一瀬邦夫社長サイゼリヤ堀埜一成社長あきんどスシロー堀江 陽社長リンガーハット佐々野諸延社長寿司和牛。2020年は中国で和牛が解禁になると考える。和牛が世界でもう一度見直される時期が来るQ:2020年に流行する食材、メニューや業態は?タピオカ。テクノロジーを駆使した省力化店舗生パスタ。土地が不要のフードトラック抹茶。インバウンド客が求める姿を見て、日本人が回帰する。スイーツが中心だが、ステーキソースへのアレンジを考えたい「」週刊ダイヤモンド 2020/01/11 新春号 282020年の流行とまずい皿外食トップ35人が激白! 1皿目たった一皿の料理が時にブームを巻き起こし、会社の先行きすら左右する。外食の経営者たちが今、注目している料理は何か。アンケートから、「外食王」の本音を探った。