ブックタイトル週刊ダイヤモンド20年2月1日号

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週刊ダイヤモンド20年2月1日号

左ページ上図の見方ダイヤモンド編集部が2018年に日本を代表する企業100社以上にアンケートを送付して集計したもの。回答企業はIHI、アサヒグループHD、アルプス電気、伊藤忠商事、AGC旭硝子、SMBC日興証券、NEC、NTTドコモ、大阪ガス、オリックス、キヤノン、花王、鹿島、川崎重工業、関西電力、京セラ、キリンHD、コマツ、サントリーHD、スズキ、スリーエム ジャパン、JFEHD、東海旅客鉄道、清水建設、新日鐵住金、住友化学、住友商事、住友生命保険、西日本旅客鉄道、大成建設、大和証券グループ本社、中部電力、髙島屋、TDK、TOTO、トヨタ自動車、東レ、東京海上HD、東芝、野村HD、日本たばこ産業、日本マイクロソフト、日本マクドナルドHD、日本航空、日本通運、日本電産、日本郵船、パナソニック、東日本旅客鉄道、日立製作所、ホンダ、丸紅、みずほFG、三井化学、三井住友FG、三井住友トラスト・HD、三井不動産、三井物産、三菱UFJFG、三菱商事、三菱地所、三菱電機、明治安田生命保険、ヤマトHD、ユニー・ファミリーマートHD、楽天、LIXIL、リクルートHD、りそなHD、ローソン、ローム(順不同)。*HDはホールディングス、FGはフィナンシャルグループの略。社名は2018年当時のものp70企業決算を深掘り!五大ランキングで3Partp62ファイナンス超基本理解ビジネスに必須のスキル!2Partp28決算書の謎を追え!物語で楽チン理解!1PartIllustration by Hitoha Sumi、Yuuki Naraダイヤモンド編集部・清水量介、竹田孝洋会計&ファイナンス物語とランキングで超楽チン理解 つて日本では「読み書きそろばん」が、誰もが備えておくべき能力として掲げられていた。では、現代のビジネスパーソンにとっての重要スキルとはなんだろうか。 ワードやエクセルなどが使えること、メールなどビジネス文章がきちんと書けること……。まずは、このあたりが思い浮かぶはずだ。 しかし、それだけでは足りない。決算書の読解能力は全ての働く人に必須なのだ。 営業をかけようとしている企業は成長しているのか、すでに取引のある納入先はつぶれないだろうか……。他社のそのような状況を知るには決算書が役立つ。 また、他社の事情にも増して大事なことがある。実はあなたが働いている意味、会社があなたに何を求めているかを知るためには、決算書を理解していないといけないのだ。 会社が売上高よりも利益率重視へと方針を変えたとする。それにもかかわらず、以前のように販売量を稼ぐために安売りをしていたら目標は達成できないだろう。 昨今、ROE(自己資本利益率)といった財務の目標を部門ごとに設定する企業が増えている。もはや、そうした財務の用語をか週刊ダイヤモンド 2020/02/01 26