ブックタイトル週刊ダイヤモンド20年2月1日号

ページ
3/6

このページは 週刊ダイヤモンド20年2月1日号 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

週刊ダイヤモンド20年2月1日号

Q 社員には会計・ファイナンスの知識をどれくらい理解していてほしいですか?2%84%8%5%2%54% 35%5%5%27%41%24%5% 5%19%29%44%特になしその他ファイナンスの概念や投資の評価方法ROEやROAなど、財務3表上の数値を組み合わせた指標財務3表売上高と利益2%2%2%0% 2%0%2%役員部長課長一般の従業員(KPMGFAS・日本実業出版社)(松田千恵子・秀和システム)(松田千恵子・日本実業出版社)(田中慎一、保田隆明・ダイヤモンド社)(矢部謙介・日本実業出版社)(朝倉祐介・ダイヤモンド社)(西山 茂・光文社新書)(石野雄一・ダイヤモンド社)(石野雄一・光文社新書)(朝倉智也・ダイヤモンド社)(田中靖浩・日本経済新聞出版社)(小宮一慶・PHPビジネス新書)(國貞克則・朝日新書)『図解でわかる 企業価値評価のすべて』『図解入門ビジネス 最新コーポレートファイナンスの基本と仕組みがよ?くわかる本』『コーポレート・ファイナンス 実務の教科書』『コーポレートファイナンス 戦略と実践』『武器としての会計ファイナンス 「カネの流れ」をどう最適化して戦略を成功させるか?』『ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論』『出世したけりゃ 会計・財務は一緒に学べ!』『まんがで身につくファイナンス』『ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務』『一生モノのファイナンス入門 あなたの市場価値を高める必修知識』『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ││500年の物語』『「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書』『〈増補改訂〉財務3表一体理解法』〈参考図書〉「知らない」「分からない」では済まないのだ。 そして、出世をしたいのなら決算書の読解能力に加えて、事業や会社の価値を評価する「ファイナンス」のスキルも必須となる。 それは数字に如実に表れている。上図はダイヤモンド編集部が日本を代表する企業に行った調査の結果だ。「社員には会計・ファイナンスの知識をどれくらい理解していてほしいですか?」と聞くと、一般の従業員に対しても29%の企業が「財務3表」を理解しておいてほしいと答えている。さらに課長になれば27%の企業が「ファイナンスの概念や投資の評価方法」への理解を求め、それは役員になれば84%に上昇する。 仕事だけでなく、あなたが株式投資をしているのなら、それにも決算書読解術は役立つだろう。 これまで決算書やファイナンスを理解しようとして挫折した人も多いはずだ。しかし、それは覚えなくてもよいことまで、いきなりやろうとしていた可能性が高い。 決算書には簿記の知識は要らないし、ファイナンスはまずは式の暗記などは必要なく概念だけ理解すればよい。本特集では物語と大きな図版とランキングで、徹底的に分かりやすく伝えていく。27 週刊ダイヤモンド 2020/02/01