(1882 −1964)

1882年(明治15年)新潟県に生れる。
同県白根尋常高等小学校卒業後、白根郵便局(電信掛)、加茂郵便局勤務を経て 22歳の時上京。
日本大学別科中退、慶応義塾商業学校卒業。
雑誌、新聞記者を経て大正2年「ダイヤモンド」誌(月刊)を創刊。
爾来50年ダイヤモンド社の社長、会長として経営にあたるとともに、第一線の記者として健筆を揮う。
昭和30年に第3回菊池寛賞、37年に藍綬褒章、紺綬褒章、39年に勲三等旭日中授章。没後従四位に叙せられる。
昭和39年7月23日、82歳の生涯を閉じる。
著書に『決算報告の見方』など30数冊。

石山賢吉存命のときの映像がご覧になれます。
動画の内容    
1.昭和33年、二号館社屋完成時、ダイヤモンド社に出社する石山会長 49秒
2.ダイヤモンド社創立45周年記念祝賀会<東京港・興安丸船上> 1分38秒
3.石山賢吉喜寿の祝い<石山家> 2分11秒