若手社員がダイヤモンド社を語り合う

山本
雑誌編集局
週刊ダイヤモンド編集部
山本 輝
Akira Yamamoto
2015年入社
野口
営業局
宣伝プロモーション部
野口 沙鈴
Sarin Noguchi
2017年入社
鈴木
営業局
書店営業部
鈴木 博之
Hiroyuki Suzuki
2017年入社
加藤
クロスメディア事業局
クロスメディア推進部
加藤 桃子
Momoko Kato
2016年入社
山下
書籍編集局
第一編集部
山下 覚
Satoru Yamashita
2011年入社
堀口
雑誌編集局
ザイ営業部
堀口 貴司
Takashi Horiguchi
2012年入社

── 志望動機と、いまの仕事の内容とやりがいを教えてください。

山本

『週刊ダイヤモンド』記者として食品、外食産業を担当して3年目になります。コンテンツを作る仕事に関わりたくて出版社を志望し、新卒で入社しました。
『週刊ダイヤモンド』は8万部の雑誌ですので、自分が書いたものに影響力があると実感できることがやりがいにつながっています。先日も外食特集で、チェーンのランキングの記事を担当したら、いろいろな反応があってうれしかったです。

野口

宣伝プロモーション部でPRを担当しています。前職のPR会社で営業をしていた経験を雑誌、書籍を売るために活かしたくて志望しました。
私が担当している「パブリシティ」では、私たちが書いた書籍のリリースがほかのメディアに採り上げられ、記事などにしてもらいます。お金を使わずに、ダイヤモンド社と、紹介してくださるメディア、その読者という関係者すべてが幸せになる、「三方よし」である点に仕事の醍醐味を感じています。

鈴木

書店営業部で雑誌営業担当として、神奈川県、中部地方などのエリア担当と、法人では、ツタヤ、有隣堂、文教堂などのチェーン店を担当しています。
最初は制作会社でテレビのADをし、その後出版社で営業をしましたが、ジャンルが限られていたので、ダイヤモンド社のように幅広いジャンルの書籍や雑誌を扱える出版社で営業がしたくて志望しました。
モノを売る最先端の現場にいることで、他社の動向も分かりますし、業界全体がどのようなトレンドにあるのか、今後どの方向に向かうのかをつぶさに知ることができるのが仕事のやりがいにつながっています。

加藤

クロスメディア推進部で広告営業をしています。大学で経営学を学び、ビジネス書の出版社での情報発信に興味を持ち、新卒採用で入社しました。
出版社の広告というと、雑誌などの広告枠を買ってもらうというイメージかもしれませんが、クライアントと一緒にイベントを企画したり、一緒に情報を発信していくといった、いろいろなチェレンジができることが大きなやりがいです。

山下

新卒入社後、広告営業を2年、いまは書籍編集部で4年目になります。
学生時代は映像コンテンツを作りたいと思っていましたが、会計士の資格を取ったことで、経営・経済の出版社でのコンテンツ制作に興味が出て志望しました。
いまの仕事のやりがいは、とにかく、好奇心の赴くままにいろいろな人に会いに行けることですね。

堀口

新卒入社後、広告に2年、マネー雑誌の『ダイヤモンド・ザイ』編集部に異動して3年目です。
記者や編集職はチャレンジングな仕事だと思って、興味がありました。当時ダイヤモンド社はいち早く電子書籍にも取り組み、盛り上がっている印象で、『週刊ダイヤモンド』『ザイ』そして『ハーバード・ビジネス・レビュー』のような堅い雑誌、一般書など、扱うジャンルが幅広いのも魅力的で志望しました。
ザイはマネー誌随一のシェアがあり、多くの人に読んでもらえていること、そして投資というカテゴリーで、いろいろな最新テーマを扱えることがやりがいです。

── 実際入社してみると、どんな会社でしたか。

山本

社員同士の顔が見える近しさがあることが意外でした。私のときは就職説明会などがなく、どんな会社なのか、働く人の顔が入社前には見えなかったんです。きっとオジサンしかいないのだろうと思っていたら、20代の人や女性が意外と多くて驚きました。

野口

前職のPR会社は20代の女性が多く「きらきらした感じ」だったので、歴史あるビジネス出版社ということで、いかめしい感じなのかとギャップを心配しました。でも実際に入社すると、社内に新しいものへのアレルギーが全然ないことに驚きました。

鈴木

他業界から転職した人が多く、本が売れない時代にどう売っていくべきかということを真剣に考えている人ばかりだという印象です。新しい売り方・営業手法にアンテナを張っている人が多くて刺激があります。

加藤

常識にとらわれない会社だと思いました。私は新卒採用ですが、転職者の方も多く、前職の経験を十全に活かしていらっしゃると感じます。立場や年齢に関係なく、役職の上の人と普通に雑談できるフラットな組織で、知識がないからといってシャットダウンされることなく、聞きたいことを聞けるオープンな雰囲気です。また上から言われたことをその通りにやるのではなく、新人であっても、少しでも自分のアイデアを入れることを奨励されます。

山下

なんでも自由にやらせてくれる会社だと思いました。いろいろな経験のある人が集まっているので、「ダイヤ流」的な画一なものを押し付けられることがありません。自分で考えて、学んで、成長できるところだと思います。

堀口

仕事で厳密に詰めるところは詰めるのですが、自由でおおらかなところもあり、メリハリがあり、バランスがとれている会社です。新卒入社後、2年間広告営業を経験しましたが、そのおかげで一般的な事業会社というものがどういうふうに動いているのかがわかってよかったと思います。

山本

私も営業を経験したおかげで、名刺の渡し方やおじぎのしかたなど、社会人として、最低限のことが身につきました。もうひとつよかったことは、編集部に異動しても、もといた書店営業の部署が「家族」のように見守ってくれるあたたかさがあることです。たまに営業のフロアに寄ると、気にかけて、声をかけてくれて、故郷に帰ってきたみたいな感覚があります(笑)。

加藤

広告営業をしていると、企業のどこからお金が出るのか、お金の流れが分かるようになりますよね。

山下

モノをつくるときのコスト感覚も身につきますね。広告の場合、営業する先は事業会社で、ダイヤモンド社の出版物の読者層と重なっています。営業対象が読者でもあるので、生の声を、編集に活かせる利点もありました。

── 学生時代にやっておくべきこと、自分がやってよかったことは?

山下

経歴や資格そのものではなく、なぜそれをしたいと思ったのか、なぜそう考えたのかを普段から掘り下げて考える意識を持っておくいいと思います。面接でもそれを聞かれますし、仕事をするときも、そういうプロセスがあると、相手との話が深まります。

野口

スポーツでもなんでもいいですが、いろいろアンテナを張って、自分の興味の領域を広げるといいと思いますね。

鈴木

学生時代ではないですが、テレビの仕事では、芸能人など、一緒に仕事をする人に神経がすり減るほど気を遣うことが多く、また、さまざまなイレギュラーな事態に遭遇したことは貴重な経験でした。それでメンタルが強くなりましたね。いま、仕事をしていて、万一「突然相手が切れて怒鳴り出す」(書店さん相手ではまずないですが)、ということがあったとしても、なんとでも対処できる、という腹のくくり方ができるようになりました。

加藤

志望職種や自分のキャリアには関係ないから無駄、ということはひとつもないと思います。興味があるなら、幅広くなんでもやってみると、あとで必ず何かにつながっていきます。

山本

友だちは多いほうがよかったですね(笑)。業界の取材をするにも、その業界に知り合いがいれば、実際のところはどうなのかを聞くことができますし。

堀口

学生時代にデザインやプログラミングの基礎を学んでおけばよかったかなと思いました。自分で実際に手を動かすわけではないですが、仕事と関係ある分野なので、ひととおりの知識があると随分違います。

── 今後の抱負と、どんな人に来てほしいかを教えてください。

山本

私は、配属されてから3年以内にスクープを取ることを目標に働いています。誰も知らない情報ということに限らず、切り口なども含めて、読者が見たことのないものをひねり出せればいいなと思っています。突破力とメンタルの強さがある人に向いていると思います。

野口

ほかの業界ではしていたけれど、出版社でできなかったPR手法を実現するのが目標です。そのためには自社の書籍や雑誌についてもっともっと深く知らなくてはならないと思っています。
自分の好きなことを仕事にする、という気持ちの人に来てほしいです。取り組んでいることに愛着を持てないと、そのストーリーを人に伝えることはできません。いろいろな発想ができる人、楽しいことが好きで、トレンドをつかむ嗅覚がある人に来てほしいですね。

鈴木

当面は1冊でも多く売ることが目標です。そして、出版営業の常識にとらわれず、業界を超えて、営業発信で何かできないかと考えています。
どんな人でも仕事を楽しめるなら向いていると思います。

加藤

広告はタイミングが勝負です。あるトレンドが盛り上がって爆発的に流行するまでには、細かい段階があります。トレンドの方向や段階を嗅ぎ分ける嗅覚を身に付けて、トレンドが盛り上がる、その直前に最適な切り口の企画を提案できるようになりたいです。
出版社を目指す人で、最初から広告志望という人は少ないかもしれませんが、クロスメディア事業局はひとつの事業会社みたいなところで、新しいことを自由に考えて実現できる場なので、そういうチャレンジをしたい人に向いていると思います。

山下

まずは10万部の書籍を作りたいです。いま、ビジネス書の領域が拡張する時期にあると感じています。『一流の睡眠』など、健康関連のテーマもそのひとつです。他の領域との接点や領域の広がりも視野に入れて本を作れればと思います。
本や雑誌の編集も、広告も、各媒体、各書籍、広告の各プロジェクト自体がひとつの事業会社のビジネスのような側面があります。その意味でマスコミ志望だけでなく、ベンチャー企業で働きたい人にも向いた会社だと思います。

堀口

マネー誌という枠のなかで、新しい切り口の企画を出せればいいなと思います。
ザイはマネー誌としては後発でしたが、創刊17年となり、われわれも無意識に発想が固定化してしまっていることが必ずあると思います。常識に染まらず、柔軟な発想ができる人と一緒にやれたらいいですね。

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