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溝口 隼平

営業局書店営業部

溝口 隼平

Syunpei Mizoguchi

2022年 7月入社

Q1

ダイヤモンド社に入社した理由をおきかせ下さい

「書店様と仕事をしたい」という初心

前職も出版業界で働いており、やりがいのある仕事を任せてもらっていましたが、「書店様と仕事をしたい」という初心から、段々とキャリアが離れている気がしており、出版社営業への転職を模索していました。
また、大学は経済学部を卒業していたということもあり、出版社の中でもビジネス系を中心に考えていました。

Q2

現在のお仕事とその職種について教えてください

商売相手は本部バイヤーと店頭の書店員

書店営業部で、書店法人本部(全国または各地方に複数店舗を展開する書店の本社)・書店向けの営業を行っています。
法人本部とは毎月定例で商談を設けており、そこで事細かに実績を分析・確認します。得意な商品(売り伸ばしている商品)についてはさらに展開の強化、不得意なもの(売り伸ばしできていないもの)についてはその原因を分析して対策を講じるなど、細かくケアを行います。
一方で書店とは、より個別の事情に即した具体的な提案を行っています。そのお店の特徴、過去の実績、近隣書店での好事例などを参考にしつつ、具体的な展開方法まで踏み込んで提案を行います。

Q3

お仕事の内容とそれに関する考え方・取り組み方などを教えてください

データ重視の営業はダイヤモンド社の特徴

法人本部への営業では、実績のすり合わせを重視しています。定例の商談では、単に受注をお願いするのではなく、各商品の実績を、前月からの推移やライバルとなる法人の実績と比較・分析することで、今現在の状況を正確にご認識いただき、提案の意図をご理解いただけるよう心がけています。
個別書店への営業でも実績のすり合わせを重んじていますが、より個別事情に即した具体的な提案が求められます。全国的な流行や世間が着目するトレンドに合わせて売れ筋商品を展開するのは当然ですが、お店の立地・客層に合わせた商品を提案することで違いを出していくことも大切にしています。
このようなデータ重視の営業は、ダイヤモンド社の特徴でもあると思います。

Q4

ダイヤモンド社で経験した一番印象に残った仕事を教えてください

全国津々浦々での「勉強会」の開催

最も象徴的なイベントが「勉強会」です。これは単なる商品説明会ではなく、「どのようにビジネス書を売るべきか」を、全国各地の書店員様と共有することを目的としたイベントです。過去10年ほどでほとんどの法人と実施しており、ダイヤモンド社の考え方は広く浸透してきています。
私も転職直後、中国地方の3つの法人と勉強会を実施しました。かなりハードではありましたが、ダイヤモンド社の考えをご理解いただいたことで、新人の私でも円滑なコミュニケーションが取れるようになり、実績向上にも大きく役立っています。

Q5

ご自身の思う会社の強み・魅力・特徴などについて教えてください

各部署の連携が最大の強み

「書籍を売る」というミッションにおけるダイヤモンド社の強みは、各部署の連携の強さだと思います。入社前は出版社という組織に「編集者主権」といったイメージを持っていました。ただダイヤモンド社では、編集・宣伝・営業などの各部署がお互いの仕事をリスペクトし、相互に助け合って仕事をしています。営業する上で、編集・宣伝が「これでもか」というほど協力・後方支援をしてくれるので、とにかくやりやすいです。

一問一答

Q

貴方を一言で伝えるとしたら何ですか?

しっかりしてる風の人

Q

あなたのお薦めの書籍・雑誌は?

『とにかく仕組み化』
識学の安藤広大さんのシリーズ第三弾です。少しキャリアを重ねた人がメインターゲットではありますが、若手ビジネスマンにもぜひ手に取っていただきたい書籍です。

Q

貴方にとって出版業界で働くという事は?

厳しい業界であることは間違いないですが、それでも社会にとってこれほど重要で、存在意義のある業界は無いと確信しています。毎日楽しいですよ!

お仕事のフローとその相関について

  • 【対書店】
  • ■法人本部:担当法人の本部バイヤーと商談・電話・メールなどでコミュニケーションを取ります。
  • ■書店:店長、各ジャンル担当者との商談等でコミュニケーションを取ります。首都圏と地方に担当エリアを持っており、定期的に出張もあります。
  • 【対社内】
  • ■書店営業部:対書店・法人本部向けの営業部隊。それぞれ担当法人・エリアは分かれてはいますが、定例の会議での情報共有など協力も欠かせません。
  • ■宣伝プロモーション部:商品プロモーション面での支援をしてもらっています。決定したパブリシティ情報を速やかに書店に案内・提案することで、売上増を目指します。
  • ■開発営業部:雑誌関連業務、対ネット書店業務、対販売会社(取次)業務など担当業務は多岐にわたります。
  • ■営業管理部:営業事務面での支援をしてもらっており、営業部員の効率的・効果的な業務遂行には欠かせない存在です。
  • ■出版編集局:書籍の編集のほか、書店フェアや勉強会での協力、ダイヤモンド・オンラインの記事作成など、販売面でも密に協力しています。

一日のスケジュール

09:00

出社・メールチェック・注文処理
メールでの注文の処理やPOSデータのチェックを行います。

10:15

部会
書籍・各担当店の販売状況、パブリシティ等を部内で共有し、営業に活かします。

12:00

お昼
同僚と連れ立ってランチに行く文化があります。

13:00

資料作成
この後の書店訪問で使用する資料を作成。

14:00

法人本部商談
地方の担当法人様とリモートで商談。

16:00

書店訪問

17:30

都内の担当店を訪問し、商談。この日はそのまま直帰。

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