新卒応募エントリー
新卒応募
エントリー
根本 隼

コンテンツマーケティング室コンテンツビジネス部

根本 隼

Shun Nemoto

2020年 6月入社

Q1

ダイヤモンド社に入社した理由をおきかせ下さい

より多くの人に、よい本を届けたい

ダイヤモンド社には中途で入りましたが、もともと出版社には興味がありました。活字に親しんでいる人間として、より多くの人に、良質な本を届けるプロジェクトに携われることに魅力を感じたことが最大の理由です。また、父が現役時代は出版社一筋で、仕事場の雰囲気や業界の慣行に対するイメージが持ちやすかったことも、決め手の一つでした。

Q2

現在のお仕事とその職種について教えてください

本の魅力を様々な視点で発信

主に担当している仕事は、新刊の発売に合わせて開催する刊行記念セミナーのコンテンツづくりと、既刊の内容を紹介し、各種メディアに取り上げてもらうための販促記事づくりです。どちらの業務も、さまざまな切り口から書籍の魅力、著者のメッセージを発信するという点で共通しています。
書籍という1つの完成されたコンテンツの中から、ターゲット層を意識しながら「面白い」「役に立つ」「もっと知りたい」と思ってもらえるテーマを選定することが大事で、このテーマ選びに一番時間を割くようにしています。

Q3

お仕事の内容とそれに関する考え方・取り組み方などを教えてください

過去のデータと新しいアイディアの融合

記事のタイトルを考えるときは、過去のデータ分析を重要視しています。毎日数えきれないほどの記事が社内外の媒体で公開され、PV(プレビュー数)やCTR(クリック数)といった有用なデータが日々生成されていくので、これを活用しない手はありません。

過去のデータ=既成事実を参照すると、「ある程度普遍的に有効と思われる構文・語彙」が見えてくるので、これを生かしつつ、自分の頭で考えた「新しいワード」を組み合わせてタイトルを練り上げていきます。

学生の皆さんに身近な学問の世界、とりわけ文学や哲学はまさにそうですが(芸術一般や言葉自体もそうかもしれません)、新しいものというのは基本的に先人の蓄積から生まれるものです。何かを思いつく必要があるときには、定期的に過去のデータに立ち返るようにしています。

根本 隼

Q4

ダイヤモンド社で経験した一番印象に残った仕事を教えてください

担当記事がきっかけで重版を連発

ダイヤモンド・オンライン内の書籍オンラインで、ロングセラーの『優れたリーダーはみな小心者である』や『「人の上に立つ」ために本当に大切なこと』の内容を紹介する記事を出したところ、ネット書店・リアル書店ともに売り上げが伸長。その影響で、複数回の重版につながりました。
「この記事面白そうだな」と思ってもらえるタイトル、そして「この本読んでみたい」と感じてもらえる記事構成を研究した成果が出て、手ごたえを感じました。

Q5

ご自身の思う会社の強み・魅力・特徴などについて教えてください

刊行書籍のジャンルの幅広さ

ダイヤモンド社の強みは、ビジネス書を中心としながらも、その他幅広いジャンル(児童書・女性実用書・歴史など)の書籍を取り揃えている点にあると考えています。良くも悪くも、人々の関心の向く先が目まぐるしいスピードで変転するいま、トレンドに敏感な編集者が様々なテーマの本を多様な切り口で作り込んでいるおかげで、世の中のニーズに合致した本が常に刊行され、売れ続けています。

根本 隼

一問一答

Q

貴方を一言で伝えるとしたら何ですか?

アナログ派

Q

あなたのお薦めの書籍・雑誌は?

『僕らはそれに抵抗できない』
なぜ世の中にスマホ依存の人がこれほどまでに多いのか、示唆を与えてくれた本。「心の病」や「精神分析」に対する探究心をかき立てられました。

Q

貴方にとって出版業界で働くという事は?

人びとの知的好奇心を刺激する「触媒」であり、なおかつ学びを深めていく上での「パートナー」であること。

根本 隼

お仕事のフローとその相関について

  • ■書籍オンライン(ダイヤモンド・オンライン内の書籍紹介カテゴリ)での記事作成
    紹介する書籍の選定
    ⇒書籍の中から、「ここを特に読んでほしい」という箇所を探す
    ⇒当該箇所の内容に合う記事タイトルを考案する
    ⇒記事が完成したら、上司・編集者・著者のチェックに回す
    ⇒チェックが終わったら記事を公開
  • ■新刊の刊行記念セミナー開催
    著者や編集者とセミナーコンテンツの相談
    ⇒コンテンツが定まったら、募集ページの作成
    ⇒メルマガ、SNS等でセミナーの告知
    ⇒当日に向けて、進行台本を作成
    ⇒セミナー本番。スムーズに進行するよう、運営に全力を尽くす

一日のスケジュール

09:30

出社・メールチェック・担当記事の成果を確認:会議までの時間を使って、アフィリエイトの成績などを確認します。

10:15

社内会議:営業局の会議に出席。売れ筋本の動向を把握して、記事作成の参考にします。

12:00

昼食:会社近くのベトナム料理屋に行きます。

13:00

記事作成:書籍オンラインで公開する、既刊本の内容紹介記事のタイトルを考えます。

15:00

オンラインMTG:新刊の刊行記念セミナーの構成について、著者・編集者と話し合います。

16:00

台本づくり:オンラインMTGの内容を踏まえて、セミナーが円滑に進行するような台本をつくります。

18:00

退社

19:00

帰宅:妻と夕飯を食べた後、精神分析の勉強をしたり、NBAや日本映画黄金期の名作などを鑑賞したりします。

新卒応募
エントリー

応募のエントリーはこちらからご連絡ください

Enter here Enter here
矢印
エントリー

お問い合わせ

各種ご質問・ご相談がある方はこちらからご連絡ください

Contact us Contact us
矢印
お問い合わせ