雑誌編集局
週刊ダイヤモンド編集部
副編集長

山口 圭介
Keisuke Yamaguchi

2008年7月入社
雑誌編集局 週刊ダイヤモンド編集部 副編集長
山口 圭介Keisuke Yamaguchi |2008年7月入社

わたしは、こんな人

「独自情報にこだわり、そのためなら嫌われることもいとわない人」(重電担当記者)、「難しい特集を豪腕でやり切る『肥えた牛』」、(製造業担当副編集長)、「いつも疲れているけど、いつも笑っている」(編集長)。39歳。趣味ダイエット。

『週刊ダイヤモンド』の仕事は知的好奇心を極限まで刺激される

『週刊ダイヤモンド』はニュースと特集の二兎を追います。私は現在、IT・電機・政治担当の副編集長として、日々の経済ニュースを追う業界担当記者をフォローしつつ、数人の記者、外部ライターと共に1〜2ヶ月かけて雑誌の看板となる大特集をつくっています。
新聞やネットニュースと比べて速報性で劣るため、ニュースと特集のいずれも深い取材に基づく「独自性」が求められます。東芝の経営再建の行方、グーグルやアマゾンといった米ITジャイアントの次なる一手、憲法改正に向け本格始動する安倍政局−−。こうしたニュースを誰も切り取ったことのない新たな視点で深掘りし、論理的に分析するわけです。
広範なニュースをカバーしなければならず、私の頭の中は毎日、情報の“洪水”ですが、知的好奇心は極限まで刺激されます。記者志望だけでなく、新規事業にチャレンジしたいベンチャー志望や物事をロジカルに分析したいコンサル志望にとっても刺激的な職場でしょう。

経済ニュースの複雑化は経済誌にとって大きなチャンス

「雑誌が売れない」と言われて久しく、残念ながら経済誌も例外ではありません。同業者との飲み会では「時代のせい」との恨み節をよく聞きますが、私はそうは思いません。
経済はますます複雑化し、伝えるべきニュースは増える一方です。にもかかわらず、ネット上には憶測に基づいた事実不明の記事があふれ、新聞には事実を羅列しただけの当たりさわりのない記事が目立ちます。
今押さえておくべきニュースは何か、それは経済にどんな影響を与えるのか−−。難解な経済事象の本質を平易に解説できるメディアが今ほど求められている時代はありません。
そこで私が重視しているのが、表に出ていない事実を徹底取材で明らかにする「突破力」、難しい経済事案や用語を分かりやすく伝える「翻訳力」、膨大な情報を示唆に富む物語に再構成する「パッケージング力」の3つです。これらを兼ね備えた経済メディアにとって、他社がジリ貧の今はむしろ大きなチャンスです。

強烈な個性の編集部で5年経験積めば最強の記者・編集者に!

「タブーに挑戦する」−−。あるインタビュー記事で経済誌らしからぬ発言をしていたのが、『週刊ダイヤモンド』の編集長でした。新聞社に入って5年目、タブーが多くてマンネリズムに染まり切った新聞業界に違和感を強めていた私にとって、その言葉は何とも魅力的で「自由な取材ができそう」と転職を決めました。
経済誌と聞くと、企業や業界にベッタリといった印象を持つ人もいるかもしれませんが、週刊ダイヤモンドはむしろ正反対。多くのメディアがタブー視するテーマにも平然と切り込むし、「出入り禁止」になっても書くべきことは書くという自由な報道姿勢が徹底されています。
働き方や取材手法の自由度も高く、編集部内には証券アナリストの資格を持つ理論派から、財界や官庁に豊富な人脈を持つ行動派、統計解析に長けたIT派まで様々なタイプがいます。そんな個性の強い記者集団の中で5年も経験を積めば、どんな媒体でも通用する最強の記者・編集者に成長しているはずです。

1日のスケジュール

  • 6:00

    いったん起床

    ニュースをチェック。大きな事件はなく、いつものように二度寝。

  • 8:00

    せわしなく朝食

    部員から遅れていた企業特集の原稿が届き、朝食を食べながら確認、修正、入稿

  • 10:00

    取材に直行

    大手町で金融機関幹部に日経平均株価の動向について取材

  • 11:00

    出先で編集

    政治コラムニスト後藤謙次氏による本誌連載「永田町ライヴ」の原稿を喫茶店で編集

  • 12:00

    大手町で昼食

    大学時代の同期のファンドマネジャーとランチ。相場動向について情報交換

  • 13:30

    出社

    原稿が誌面の形になったゲラをチェック

  • 15:00

    社内打ち合わせ

    デザイン事務所と表紙デザインの打ち合わせ

  • 15:30

    社内で雑務

    急きょ担当することになった相場特集のアポ入れ、電話取材

  • 18:15

    丸の内で取材

    エコノミストに日米の金融市場について取材

  • 20:00

    新橋で夕食

    部員と相場特集について打ち合わせ

  • 22:30

    赤坂で飲み会

    メディア関係者と飲みながら情報交換

  • 25:00

    帰宅

一問一答

ダイヤモンド社のいい所は?

自由放任主義

あなたが一緒に働きたい人はどんな人?

奇抜な発想と地道な取材ができる人

あなたのお薦めの一冊は?
(就職、転職に役に立つと思う本)

『勝負の分かれ目』
(下山進:著)

1990年代、ロイターやブルームバーグの参入によって、激変の波にさらされた日本の電子メディア。その苛烈な戦争の内幕に迫ったノンフィクションです。生き残りをかけたジャーナリストたちの物語は、激動期にある現在のメディア業界を見通す上でも大いに参考になります。

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